
現代では女性に多いといわれる巻き爪。これは、立ち仕事が多かったり、ヒールの高い幅の狭い靴で長時間いたりすることが原因だといわれています。
ところで、どうして巻き爪は化膿してしまうのでしょうか?巻き爪の化膿の原因、治療法、市販薬で対処できるのかを調べてまとめました。
巻き爪が化膿する原因
巻き爪は、爪が皮膚に食い込んでいる状態ですよね。この食い込んでいる部分に傷ができており、そこから細菌が感染して、赤く腫れ、痛みを伴うのです。これが「化膿」した状態です。特に足の指は汚れやすく、巻き爪以外の傷でも化膿しやすいといわれています。
巻き爪の化膿に対する治療法
はじめにお伝えしたいのは、化膿部分を手で直接触らないということです。気になって触りたくなるとは思いますが、さらに細菌が増殖し、化膿を悪化させてしまうことがあります。
また、無理に膿を出そうとするのも危険です。本来ならば、すぐに皮膚科専門医のいる病院へ行くべきです。しかし、仕事や育児に追われているとなかなかそうもいきませんよね。そんな時は自分で対処してみましょう。
まずは、傷口用の消毒液(マキロンなど)を患部にかけます。しみることもありますが、少々我慢してください。この時に、消毒液の口の部分が患部に直接触れないように気を付けてください。その後、清潔なガーゼ、またはコットンでふき取りましょう。これで消毒完了です。
また、腫れがひどい時は冷やすと痛みが軽くなります。足全体を冷やしてしまうと、足の血流が悪くなり、巻き爪・化膿共に悪化してしまう可能性があるので、腫れている部分のみを冷やすよう心がけましょう。
おすすめの市販薬は?
次に、近くの薬局やドラッグストアなどで、「化膿止め」と書かれている薬を買ってきましょう。
代表的なものとして、以下のようなものがあります。*()内から詳しい薬の情報をご覧いただけます。
- ドルマイシン軟膏(ドルマイシン軟膏の効果・副作用)
- テラマイシン軟膏(現在準備中です。もう暫くお待ちください。)
- クロマイ−P軟膏AS(クロマイ−P軟膏ASの効果・副作用)
- テラ・コートリル軟膏a(テラ・コートリル軟膏aの効果・副作用)
- ベトネベートN軟膏AS(ベトネベートN軟膏ASの効果・副作用)
登録販売者や薬剤師の方に相談して、どの薬が合っているか選択しましょう。市販薬とはいえ、薬は薬。用法・用量をしっかり守って使用してください。
まとめ
巻き爪はそのまま放置しておくとどんどん悪化してしまう病気です。できるだけ早い段階で治療することにより、治療期間も短く、費用も安く済みます。悪化すると手術が必要になることもありますので、できるだけ早く皮膚科専門医のいる病院を受診しましょう。