あなたは自分の手に自信がありますか?指は日常生活においてもとくによく人目につく体の部位のひとつです。できることならもっとほっそりと長く見える手になりたい。アクセサリーやネイルが似合う手になりたい。そんな想いを抱いている方も少なくないと思います。
そこで今回は、指を長くする方法を伝授したいと思います。
目次
指を長くすることは可能?
まず、指の長さというのは身長同様に、遺伝的要素がおおきく影響しますので、身長も止まっている大人であれば、限界はあります。もちろん、成長期にある10代くらいでしたら、まだまだ成長段階で骨や体つくりも進行中なので、可能性はひろがります。
しかし、もう成長も止まっているし、大人だからと諦めるのは早いです。手のストレッチや見せ方、そしてケア方法によっては指を今より長くほっそりときれいに見せることは可能です。それでは、次の項でさっそく指を長くする方法をみていきましょう。
指を長くする方法一覧
指を長くするためには、身体的な変化とともに視覚の効果両面からアプローチすることが大切です。そのためには、指のストレッチとケアを行いましょう。
1. 指のストレッチ
まず、手をグーにして思いっきり握りしめましょう。そのあと手をパーにして開きます。これを1日に5回繰り返すと指の血行が良くなり、指の成長やむくみ防止につながります。
2. 手のひらのストレッチ
手は体のなかでもつねによく使う部位ですが、足や胴体部分のストレッチは心がけるものの、なかなか手や手首をリラックスさせることはありません。手が疲れていると末端に血流が悪くなり、手の疲労やむくみだけでなく、頭痛や手の大元の付け根である肩こりにまでつながることがあります。
そこで、おすすめしたいのが、手首、手のひらのストレッチです。まず、四つん這いになり、片手だけて指先を自分のほうに向けます。そしてもう一方の手を上から重ね、自分の体重をかけながら、お尻を後ろにひいていきます。手が凝っている人や体が凝り固まっている人はだいぶ痛みを感じると思いますが、無理をせず自分が気持ちのいいところくらいで行いましょう。
次に、手の甲を下にして再び自分の体重をかけます。10秒ほどしたら、また指先を前にして数十秒体重をかけます。これをもう片方の手も繰り返しましょう。
3. マッサージ
指の血行を良くするために、マッサージクリームやオイルを使って指の根元から指先に向かって血流を流すことを意識してマッサージします。むくみ改善につながり、指が細く長く見える効果が期待できます。
4. 爪を長くする
視覚的な効果として手っ取り早いのは、やはり、爪を伸ばすことです。爪もきちんと揃えたり、ネイルケアをするとより美しい手に見えます。
5. 指を伸ばすことを意識する
つねに手が丸まる癖のある方は、なるべく手はまっすぐに保つことを意識しましょう。それだけで普段よりだいぶ指が長く見える効果があります。
まとめ
指の長さに悩んでいる方。ストレッチや爪のケアで見た目はだいぶ変わります。どれも簡単にできるものですので、ぜひ今から試してみてくださいね。