
スポーツをしていたり、なにかの作業をしていて爪が剥がれてしまうとあまりの痛さにパニックになってしまいそうですね。爪が剥がれることを想像しただけでも背筋がざわざわしてしまいます。
時間が経てば痛みも症状も良くなりますが、間違った応急処置を行うと細菌が入って化膿したり、症状が悪化してしまいます。ここでは、爪が剥がれた・剥がれそうなときの正しい応急処置の方法をご紹介します。
目次
爪が剥がれてしまった時の応急処置
何かの拍子に爪が剥がれてしまった場合は、どのような応急処置を行うのが良いのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
患部を清潔にします。
まずは患部を清潔な状態にしましょう。出血していたり汚れている場合は流水で優しく洗い流します。清潔な状態になったら消毒しましょう。
ここでしっかり消毒しておかないと患部から細菌が侵入して化膿してしまいます。新しい爪が再生されるまでだいたい1週間くらいかかります。それまではつねに清潔な状態にしておきましょう。
剥がれた部分を元の位置に戻します。
剥がれた爪も消毒して、元の位置に戻してガーゼや包帯で保護します。爪を元に戻すことで患部の保護作用になります。この時、絆創膏を使うのはやめましょう。
剥がす時に絆創膏と一緒に爪が再び剥がれてしまう場合があります。そうならないためにもガーゼや包帯を使用します。痛みが強くて元に戻せない場合は、その爪を持って受診しましょう。
受診します。
剥がれてしまった状態のまま放置しておくと化膿したり、新しく生えてきた爪が変形してしまう場合があります。必ず皮膚科か形成外科に受診して適切な治療を受けましょう。
爪が剥がれそうな時の応急処置
足をぶつけたり、指を挟んだりした時に衝撃で爪がぐらぐらしてしまうことがあります。剥がれかかっている爪はどうすれば良いでしょうか?
爪はそのままにしておく
剥がれかけている爪を無理に剥がしてはいけません。無理に剥がそうとするとものすごく痛いはずです。ガーゼなどで覆って細菌が入らないようにしましょう。
切れる部分は切る
剥がれかけた部分がどこかにひっかかってしまいそうな場合、切れる部分は切ってしまいましょう。ひっかけてさらに剥がれてしまわないように気をつけます。
痛みや化膿などの症状がなければ、そのままガーゼで保護して様子を見ます。もし痛みや症状に変化がみられた場合は受診しましょう。
爪の再生を待つ
新しい爪が伸びてくると剥がれかけた部分は自然と抜けていきます。新しく生えてくる爪が変形したりしないように優しく保護します。
まとめ
爪の怪我は何よりも清潔を保つことが大切です。「清潔→消毒」の流れを忘れないでください。そして剥がれた部分を元に戻して優しく固定してください。
爪が完全に剥がれていたら受診しましょう。早く直すためにも応急処置をきちんとして病院で適切な治療を受けましょう。