
お腹を壊してしまい、下痢になったら早めに治したいものです。下痢止めの薬といえば、いくつか定番品がありますが、どれが本当に効くのでしょうか?答えは「どれも効く」です。
下痢になる原因は複数あります。腸内の細菌活動が異常をきたして下痢になる、腸の動きが活発になりすぎている、腸炎にかかっているなどが挙げられます。
原因によって、使用する薬も違ってきますが、どの薬を飲んでも、腸炎や食中毒などが原因でない限りは、ある程度の効き目があります。
正露丸

下痢止め薬の定番といえば、正露丸です。「セイロガン」を製造、販売している会社は複数ありますが、一番人気は、やはり「ラッパのマークの正露丸」でしょうか。
ネット通販サイトのランキングでも常に上位をキープしている定番品です。有効成分は、「木クレオソート」と言われる成分で、その働きは腸の動きを正常化させ水分の分泌を調整します。
また、正露丸についての詳しく知りたいという方は、下記の記事をご覧ください。
ストッパ

下痢止め薬としての定番品には「ストッパ」も挙げられるでしょう。水無しですぐに服用できることから、人気を集めており、女性専用のシリーズも販売されています。
主な成分は、腸の動きを抑えてくれるロートエキスと腸内でベルベリンとタンニン酸に分解するタンニン酸ベルベリンの2つで、それぞれ殺菌や防腐効果を発揮します。
また、ストッパ下痢止めについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
新ワカ末プラスA錠

下痢止め薬としては、先に紹介した2つに比べると知名度がやや落ちるかもしれませんが、「新ワカ末プラスA錠」もおすすめの下痢止め薬です。
主な成分は、「ベルベリン塩化物水和物(塩化ベルベリン)」で、腸内細菌の異常活動を抑え、殺菌、防腐効果を発揮します。ロートエキスが苦手という人に向いた下痢止め薬になります。
また、新ワカ末プラスA錠については、こちらの記事も紹介しています。
注意事項
下痢になったら、どんな下痢止めでも効果があるわけではありません。場合によっては、症状を悪化させるケースもあります。
とくに、出血性腸炎やO-157などが原因の下痢の場合は、下痢止め薬は腸内の動きを抑制するため逆効果になってしまいます。
中でも、O-157などの細菌が原因のケースでは、早い内に体の外へと細菌を出す必用があるため、そういったケースで服用することはお勧めできません。
まとめ
今回は、下痢に効くおすすめの市販薬を3つ紹介してきました。下痢止め薬を飲んでも、効果が出ない場合は、早いうちに医者へ相談して適切な処置を受けましょう。