
喉が腫れていると、食べ物も飲み込みにくいですし、時には息をするだけで痛みが刺激されるので、イライラがつのることもあります。特に空気が乾燥しやすい季節では喉が腫れやすくなるので注意したいところです。
喉が腫れているのは、扁桃腺が炎症を起こして腫れていることが多くありますが、症状はいつまで続くのでしょうか。また、病院へ行く必要があるのかを解説していきましょう。
扁桃腺が腫れる原因は?
扁桃腺が腫れる原因は、インフルエンザウィルスや細菌感染などが挙げられます。インフルエンザなどのウィルスが原因の場合、多くは急性扁桃炎と呼ばれるもので、高熱を伴うことがほとんどです。
この場合、抗ウィルス剤などの投与が必要になるため病院へ行って適切な薬を処方してもらう必要があります。
細菌感染が原因の場合も、急性扁桃炎になることがありますが、ウィルス性に比べると軽い症状であることが多く、市販のうがい薬やトローチなどで改善されることも多くあります。
また、発熱しないことも多いので、特に病院へ行かずとも症状が改善されることがほとんどです。
腫れが続く期間は?
通常の扁桃腺の腫れの場合は、適切な処置をしていれば、数日で完治します。また、扁桃炎を起こしている場合でも、病院へ行ったり自己流での治療法などで1週間程度で症状が改善されます。
1週間以上、扁桃腺が腫れる場合は、最早自己流の処置は通用しないので、医療機関へ行って適切な処置を受ける必要があります。
病院に行く必要があるのは?
1年間に4-5回よりも多く腫れる場合は、病院で診てもらう必要があります。扁桃炎が慢性化している可能性があるからです。
慢性扁桃炎の場合、自己流での対処方法も有効ですが、先に触れたように、頻繁に扁桃腺が腫れる場合は、手術が必要なることもあります。
手術によって扁桃腺を取り除き、扁桃炎を起こさないようにするためです。この場合、10日程度の入院が必要になります。
最後に
喉が腫れるといえば、風邪をイメージする人も多いと思います。風邪薬を飲んでも喉の腫れが引かない場合は扁桃炎などを疑って適切に処置を行ないましょう。
日頃からうがいをする、湿度を保つなど自分でできる処置はありますが、あまりにひどい場合は、必ず医者に相談し早期に治療しましょう。
細菌性やウィルス性が原因だと周囲へ感染させてしまう恐れもあります。また、重篤な病気へと繋がることもありますので、風邪が長引いていると油断せず、症状が改善されないならば、必ず専門家に診てもらいましょう。