
冬場になると唇の皮がむけてしまう、という方も沢山おられるのではないでしょうか? 今回は、そんな唇の皮むけの原因と対処法について詳しく見ていきたいと思います。
病気が原因の場合
唇の皮がむける病気に「剥脱性口唇炎」というものがあります。今回は、その病気と対処法についてみていきたいと思います。
剥脱性口唇炎とは、口唇にかさぶたや皮のめくれが発生する病気で、剥離性とも呼ばれます。子供に多い病気ですが、大人にも見られます。
そして、この病気は何度も繰り返してやってくる厄介な病気ですが、その原因ははっきりとは分かっていません。
他の口唇炎と同様、栄養バランスの崩れによるビタミンB2・B6の欠乏や唇の乾燥、合わない化粧品や石鹸などの使用が原因になるといわれています。
他にも、精神的ストレスやビタミンEの過剰摂取も原因として考えられています。また、季節の変わり目に発症することも多いとされています。
対処法としては、はっきりとした原因が分からないため、治療法が確立されていないのが現状です。そのため、何年も治らずに再発を繰り返すケースもあります。
対症的には、乾燥をさせない、唇を舐めない、拭きすぎない、室内を乾燥させないといったことに気をつけた上で、グリセリンやワセリンなどの保湿剤を使うことが有効とされています。
また、病院ではかゆみが強いときには抗ヒスタミン剤などの内服薬が、症状が重いときは副腎資質のステロイド剤の外用薬が一時的に処方されることもあります。
病気以外が原因の場合
では、先ほどは病気の場合を書かせていただきましたが、次は病気以外で皮がむける原因を見ていきたいと思います。
乾燥
これは定番ですね。唇というのは、皮脂腺がなくて皮膚表面に皮脂膜を作ることが出来ません。皮脂は、水分の蒸発を抑えて乾燥を防いでくれる働きがあります。
これがないので唇は乾燥しやすくて、刺激に敏感になるので荒れやすくなります。また、唇自体の角質層が薄く、水分をとどめておくのが難しいのも原因となっています。
胃の調子が悪い
胃と唇はとっても深い関係にあります。唇は胃と同じ、内臓の一部といわれています。胃に負担をかけてしまうと、唇にも悪影響が出てきてしまいます。
なので、暴飲暴食はやめましょう。そして、辛い物も刺激が強いので、控えたほうがいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか? 唇の皮がむけるのに悩まされている方は沢山おられると思います。この記事を見て参考になれば幸いです。