ひびやあかぎれになっても、すぐに皮膚科へ行かなくても市販薬で治せるのであれば、時間もかからずに手軽だと考えている方も多いでしょう。
忙しくて時間が無い方は、放置をしておくとさらに悪化してしまい支障が出てしまうので、市販薬を使って改善を目指しましょう。ここでは、あかぎれ・ひび割れの治療におすすめの薬を紹介していきます。
間宮アロエ軟膏
こちらの間宮アロエ軟膏は、アロエ配合の塗り薬ですので、荒れて痛んだ肌のトラブルやひび、あかぎれの症状を鎮めてくれるので、治りが早くなります。防腐剤、着色剤無配合ですので安心して使えます。
また、間宮アロエ軟膏については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
ヒビケア軟膏
こちらは名前が示すように、指先に割れ目が生じている症状が出ている場合にも適しています。皮膚の修復を助けるアラントイン、細胞の正常な働きを助けるパンテノール、血行促進をして患部の回復を早めるトコフェロール酢酸エステルなどが配合されているので、治りが早くなります。
また、ヒビケア軟膏については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
ユベラリッチ
皮膚科でも用いられているユベラですが、市販品ではユベラリッチがあります。皮膚の代謝を高めるビタミンAや皮膚の炎症を抑えるグリチルリチン酸二カリウムを配合しているので、皮膚表面の乾燥を防いでくれ荒れた皮膚を元の状態に戻してくれます。こちらも、ひび割れした指先、しもやけなどの皮膚症状の改善に効果があります。
パトマロンヒビクリーム
パトマロンヒビクリームも効果があります。皮膚を修復してくれるアラントイン、細胞の正常な働きを促すパンテノール、毛細血管の血行を改善するトコフェロール酢酸エステル、ひび割れした部分の炎症を抑えるグリチルリチン酸二カリウムが配合されているので、ひび、あかぎれに特化している薬です。
また、パトマロンヒビクリームについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
液体絆創膏EX
それから、ひびやあかぎれがあっても水仕事や作業をしなければならない時に、しっかりとガードをしてくれるのが液体絆創膏EXです。液体の軟膏ですので、患部を清潔にしてから塗り乾けば保護してくれるようになります。安心感がある使い心地です。
また、液体絆創膏EXについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
まとめ
ひびやあかぎれになってしまっても、効果的な市販薬があるので出来るだけ放置をせずに早い段階から使えば、悪化を防いでくれて治りやすくなります。
身近にある普通のハンドクリームでは、保湿成分や美白成分などはありますが、いったんなってしまうとなかなか治らないものですのでひびやあかぎれに対して効能がある商品で自分の状態に応じたものを選んでみるようにしましょう。