
毎日食器を洗ったり、水仕事の多いところで働いていると手が荒れてしまい、あかぎれ、ひびなどで悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
また冬場は毎年しもやけになるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?手の皮膚は他の皮膚と比べて皮脂腺が少ない上に水仕事などを行うことで、水分が失われやすいです。
皮膚のバリア機能が低下してしまい、小さな傷が出来やすくなってしまいます。これを繰り返すことで、手が荒れてしまうのです。
乾燥を防ぐために自分のお気に入りのハンドクリームを使っているという方もいらっしゃるかと思いますが、今回はドラッグストアで気軽に購入出来る第3類医薬品である間宮アロエ軟膏の効果や副作用をご紹介します。
効果
その名の通り、アロエ末とアロエ葉末が有効成分として含まれており、ひびやあかぎれ、切りきず、しもやけ、やけど、痔、打身などに使用することが出来ます。
アロエは民間療法で良く用いられる植物です。アロエ入りのヨーグルトには誰しも便秘改善のイメージがあると思います。また、家でアロエを育てている人の中にはやけどをしたときにアロエの果肉を利用したことがある方もいるのではないでしょうか?
このようにアロエには様々な効果がありますが、塗り薬としての作用としては、保湿作用、創傷治療促進作用、抗菌作用、消炎作用、血行促進作用などが上げられます。これらの効果により、あかぎれややけどなどを素早く治すことが期待されます。
また、ひび、しもやけ、あかぎれには患部に直接塗ります。やけど、切りきず、ぢ、打身に使う場合は清潔なガーゼに塗り広げ、ガーゼを患部に貼付して用います。
塗りやすいクリームではなく、軟膏なので使った感じは少しベタベタすると思いますが、軟膏の方がクリームよりも刺激が少なく、保湿力が優れているので、あかぎれなどに適したお薬の剤形が選ばれているお薬です。
副作用
民間薬で古くから使われているアロエが有効成分なので、あまり目立った副作用はありませんが、湿疹が出来たり、かゆみが現れたりしたら、使用を中止し、医師・薬剤師・登録販売者などに相談するようにしましょう。
また患部がひどくただれていたりするような場合には使用する前に医師、薬剤師、登録販売者などに相談しましょう。
まとめ
アロエは古くから使われているだけあって、優れた民間薬です。しかし、日本で医薬品に使われるアロエは日本で一般的にみられるアロエとは異なり、南アフリカ産のケープアロエです。
間宮アロエ軟膏はこのケープアロエを使用し、日本で皮膚用薬として認められている唯一のお薬です。