
ガングリオンは手や足などの関節や指などに発症する事が多いのですが、顔にも出来る可能性があります。
ガングリオンは良性の腫瘤ですので放っておいても自然治癒する事もあり、問題ない場合が多いものです。しかし、顔に出来ると鏡を見るたび気になってしまう部分ですし違和感もありますのでどうにか対処したいものですね。
顔にガングリオンが出来たらどうすべきか、対処法などについて調べていきましょう。
ガングリオンは顔にできることはある?
ガングリオンが発生する原因ははっきりと解明されていませんが、その腫瘤の中身は滑液がゼリー状に濃縮し関節を包んでいる袋に溜まったものです。
手や足の関節部分に出来る事がほとんどなのですが顔の顎の付近に出来る事があり、それ以外の足の甲、骨、筋肉、神経にも発症するガングリオンもあります。
関節以外の部分に出来るガングリオンは粘液変性した物が融合して生じるという説やストレスによって血行不良が生じ溜まった老廃物がガングリオンになるという説がありますがはっきりとした根拠はないよです。
いずれにしても、その腫瘤がガングリオンであれば良性であり、命に関わる事はありませんので安心して大丈夫なものです。
その物体の正体として考えられるものと対処法
顔に出来た腫瘍がガングリオンだと思っていても、実はそれが粉瘤腫だったという事がよくあります。粉瘤腫は別名アテローマといわれ最初の内は痛みがないため、見た目や症状がよく似ているガングリオンと間違われる事があります。
粉瘤腫は新陳代謝によって剥がれ落ちる老廃物が皮膚の内部に溜まってしまい、それが塊となって皮膚を押し上げて出来る腫瘍です。最初は痛みがないため放置してしまう事も多いのですが神経を圧迫したり皮膚内で炎症をおこすと強い痛みを伴います。やがて患部の炎症が悪化すると膿がたまり腫瘍は大きくなり痛みも強くなっていきます。
ガングリオンか粉瘤腫かは素人では判断はつきませんので、症状が悪化する前に皮膚科を受診するようにしましょう。粉瘤腫はガングリオンとは発症する原因も対処法も異なりますので、早めに受診して治療する必要があります。
まとめ
顔にしこりなどが出来た時、それがガングリオンなのか、粉瘤のような吹き出物なのか、また骨のふくらみなのか様々な原因が考えられます。
その違いは自分ではわかりずらい物も多く、中には痛みなど症状が悪化してくる場合もありますので医療機関を受診して診断してもらう事が大事です。