
一言に喉が痛いと言っても、色んな症状がありますよね。また、喉の痛みが出る病気はたくさんあります。なんだか喉が痛いという時に考えられる病気にはどんなものがあるのでしょうか?また、病院では何科へ行くべきなのでしょうか?
喉が痛い時に考えられる病気は?
風邪によるもの
唾を飲み込むと喉が痛い、イガイガする、腫れているような感じがするなど、よく感じる喉の痛み。細菌やウイルスが喉に感染し、炎症を起こす「急性咽頭炎」、いわゆる「喉風邪」です。
発熱や鼻水などを伴っている時は、まずは風邪を疑います。多くは、市販の総合感冒薬や医療機関で処方されたお薬で治るでしょう。
花粉症などのアレルギーによるもの
最近、患者数が増加傾向にある花粉症を含めたアレルギー、くしゃみや鼻水のイメージが強いですが、実は喉の痛みが出る方も少なくありません。
花粉などのアレルギー性物質が体内に入り込み、喉の部分に炎症を起こすことで、喉の痛みや腫れ、かゆみなどの不快感を引き起こします。
ハウスダストや大気中の物資が原因の場合は、一年を通して症状が出るため、喉の痛みが続く方は一度検査をしてみるのもいいかもしれませんね。
声帯ポリープによるもの
頻度としては、それほど多いわけではありませんが、ある条件によっては起こりやすい病気のため、ご紹介したいと思います。
カラオケで大声で熱唱した、ライブなどのイベントで声が枯れるまではしゃいだ、体育祭で一生懸命応援したなどなど、日常生活では出さない大きな声をいっぱい出したりして、喉を酷使した時に声帯の周囲の粘膜が破れてしまい、内出血を起こすことがあります。
そうすると、その部分が腫れてしまい、ポリープを形成します。喉の痛みだけではなく、声がかすれてしまう、嗄声という症状も見られます。自然と治ることも多いですが、ポリープが残っている場合、切除することもあります。
病院では何科に行くべき?

以上のように様々な病気が考えられる、喉の痛みですが、そのような時には何科を受診するのがいいのでしょうか?
まずは、風邪によることが多いため、一般的な内科などへ受診されるのがいいと思います。風邪と診断され、処方薬が効くようであればいずれよくなるでしょう。
しかし、風邪の他の症状は無くなったのに、喉の症状だけが長引く場合は、喉の専門家の耳鼻咽喉科を受診してみましょう。アレルギー検査や内視鏡の検査などをして、更に詳しく喉の状態を診てもらえると思います。
また、これらの科を受診しても症状が治らない場合は、別の部位の病気によるものだったり、心因性のものだったりすることもあるので、医師と相談して大きな病院や他科への紹介をしてもらいましょう。
まとめ
喉は色んな病気の症状が出やすい部位です。その痛みの裏には、思わぬ病気が潜んでいる可能性もあります。
ちょっとした喉の痛みでも気軽に受診できる、かかりつけ医を持つ事も大事です。常日頃から喉の調子には気を配り、大切にしてあげましょう。