
辛い鼻づまり、でもなぜか片側だけ鼻づまりが起こることありますよね。片方はスカスカしているのに、逆側は空気を一切通してくれないような鼻づまり。一体なぜでしょうか?そこで、今回は、鼻づまりが片方だけおこる原因と解消法をご紹介いたします。
目次
鼻呼吸について
鼻というのは二つ穴がありますが、普段の呼吸をしているときは片方ずつしか使っていないのです。なので、もう片方の鼻はお休みしている状態です。
周期としては1~2時間で左右交代です。ゆっくり息を鼻で吐いてみてください。すると、片側しか空気が出てないのが分かるかと思います。
鼻づまりが片方だけおこる原因
鼻づまりが片方にだけおこる原因としては、以下のようなものが挙げられます。
鼻茸
鼻茸といって鼻の粘膜が腫れてクラゲのような水ぶくれができることです。鼻の中に異物がある状態ですので、鼻茸が呼吸の邪魔をして苦しくなります。
副鼻腔炎
鼻水が白色・黄色の場合、副鼻腔炎です。副鼻腔炎の鼻水は、ねばねばしていてなかなか出にくく、鼻の中にたまりやすいです。また鼻水のせいで、鼻の粘膜が腫れて呼吸が苦しくなり鼻づまりを起こします。
アレルギー性鼻炎
サラサラした透明な鼻水の場合、アレルギー性鼻炎です。アレルギー物質によって、鼻の粘膜が腫れて鼻の通り道が細くなり呼吸がしにくくなります。
鼻中隔湾曲症
鼻の骨が曲がっていると鼻の中の穴の大きさは異なります。狭い方が必然的に鼻づまりを起こしやすくなります。
解消法
それでは、原因別に解消法を見ていくことにしましょう。
鼻茸の場合
鼻茸そのものを除去する必要があります。1つは、病院で処方された薬で水ぶくれを収縮させます。しかし、薬をちょっとでも飲み忘れると、また元の状態に戻ってしまうので、注意する必要があります。
もう1つは、外科的な切開術になります。切開術といっても、麻酔を行って水ぶくれの部分にワイヤーをひっかけて、キュッと縛り、切り落す手術方法になります。
副鼻腔炎の場合
まずは正しく鼻をかむことです。鼻の中に鼻水があると、菌を鼻の中に留めておくことになるので、菌は増殖していく一方です。菌は倍々に増えていくので、鼻水を少しでも除去することが大切です。
アレルギー性鼻炎の場合
鼻の粘膜が腫れることによって鼻づまりを起こすので、粘膜の腫れを抑えることが必要です。ツボをおしたり、ペットボトルを脇に挟んだり、鼻を温めたりしてみてください。自分にあった方法で解消してください。
鼻中隔湾曲症
これは解消法としては手術しかありません。鼻の穴を隔てる壁が曲がっているので、薬ではどうすることもできません。
なので、鼻の粘膜を腫らさないように気をつけることが必要です。あまりにもひどい場合は、医師に診てもらい今後手術が必要かどうか相談してみるのもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?片方だけ鼻水が起こるのは、各々の理由があります。冒頭で言ったように、鼻は片方の穴を交互に使い呼吸しています。
呼吸している鼻の方に、鼻茸や粘膜が腫れる、鼻中隔湾曲症の狭い穴側がくるなどの症状があると、片方だけ鼻づまりが起きるという現象が起こります。それぞれの症状によって解消法を行ってみてください。