
肩甲骨は背中側にある大きな骨です。本来は柔軟性があり可動域も広く自由に動かすことの出来るのですが、猫背などの悪い姿勢や運動不足で周りの筋肉が固くなり、その可動域が狭まってしまいがちです。
可動域が狭まる事で、身体に悪影響が起きないように柔軟性を高め可動域を広げる方法や、そのメリットについて見ていきましょう。
肩甲骨の可動域を広げるメリット

可動域が狭くなると肩甲骨の周辺の筋肉が固くなり動きが低下する事で血流が悪くなり老廃物が溜まりやすくなります。それにより、多くの人が悩む肩の凝りや痛みが生じ、やがては背中や首、腕などにも影響が広がって行きます。
肩甲骨周辺の筋肉を柔らかくすると可動域が広がり、肩こりが緩和されるというメリットがあります。
肩甲骨の可動域を広げることはスポーツにおいても重要視されていて、選手たちは柔軟性やパフォーマンスの向上のためにトレーニングをしています。
肩甲が骨柔軟であると身体のバランスが整い怪我の予防や疲労回復にも効果があり幅広いスポーツにおいて大きく影響しています。
また、女性の悩みでもある冷え性の改善にも効果があります。柔軟な筋肉は血行を良好に保ち基礎代謝を向上させ冷えを防止します。基礎代謝が上がるとダイエットにも効果があるので、一石二鳥ですね。
おすすめの筋トレ方法

肩甲骨の可動域を広げるにはまず硬くなった筋肉をほぐすためにストレッチを行っておきます。
筋肉が固まったままトレーニングを行うと負担が大きくケガにも繋がりますので焦らずに段階を踏みゆっくりとほぐす事から始めましょう。
ストレッチは、肩甲骨を中心に腕を大きく回す運動や片方の腕を逆側に引き寄せて肩甲骨を前面に持ってくるといった方法で行います。
筋トレでおすすめは、基本的な腹筋や背筋を鍛えるトレーニングです。それぞれ、お腹や背中の筋肉に刺激を与えるトレーニングですが、これにより背中周辺の緊張していた部分がほぐれて可動域がひろがる効果があります。
また、腕立て伏せによる腕の筋肉のトレーニングもいいと言われるトレーニングです。腕立て伏せは肩周辺の筋肉を動かすことにより肩周りの筋肉が増強されるので肩こりの解消にも繋がります。
スクワットも効果があると言われています。スクワットを行う時は腕を頭の後ろで組んで行い肩甲骨を開いた状態にします。
まとめ
肩甲骨の可動域を広げる事は年齢や性別に関係なくメリットがあり、その方法は特別スポーツジムなどに通わなくても自宅で簡単にできるものばかりです。
仕事で疲れた時のリフレッシュや肩こりの解消にと、筋トレやストレッチを普段の生活に取り入れて実践してみませんか。