
「鼻に違和感を覚えて目覚めたら鼻血が出ていた」、もしくは「目が覚めたら枕が鼻血で染まっていてびっくりした」という話をよく聞きます。
普段はとくに鼻血を出すこともないのに、朝から鼻血を出してしまうと心臓に悪くて仕方ありません。何かの病気ではないかと心配になります。
朝から鼻血が出るパターンにはいくつかありますので、ここでは、それらについて見ていきましょう。
睡眠中に触っている場合
鼻血がでるのは、鼻の穴付近にある「ギーゼルバッハ」という部位が関係しています。この部分には毛細血管が収集しており、この部分が傷つくと鼻血が出ます。
空気が乾燥している季節の場合、鼻の粘膜が弱まっていることもあって、違和感を覚えやすいですが、目覚めている間はともかく、睡眠中に無意識に鼻を触ることでギーゼルバッハを傷つけている可能性があります。
そうすると朝には鼻血だらけでホラーな目覚めの原因となります。
病気が原因である場合
気づいたら鼻血が出ていたという症状がでる病気もいくつかあります。有名なのは白血病でしょうか。白血球細胞が異常増殖することで血中の血小板や赤血球が減少し出血しやすくなります。
白血病では鼻血以外にも歯茎からも血が出やすくなりますので、このような症状に心当たりがある場合は、早急に病院へ行って適切な処置を施してもらいましょう。
似たような症状を起こすものとして、肝機能障害なども考えられます。白血病にしても肝機能障害にしても中高年に多く見られる病気です。
ですので、年齢とともに症状に心当たりがあるのでしたら、直ちに病院で診断を受けることをお勧めします。
まずは耳鼻科を受診しましょう!
鼻血を伴う病気はいくつもあります。しかし、まず疑うべきはギーゼルバッハ部位が傷ついていないかなど、鼻の中に何らかの異常がある可能性です。
そのため、まずは耳鼻科を受信しましょう。ここで鼻に異常が見られないならば、適切な診断科目を相談し、適切な処置を受けられるようにすることが肝心です。
精密検査などで病気が見つからなければ、安心もできることでしょう。鼻の中の構造も個人差がありますので、鼻血が出やすいということもあります。
いずれにせよ、最初に耳鼻科を受診することをお勧めします。
まとめ
中高年にさしかかると、病気が顕在化することが多くあります。その病気の大半は若いときに乱れた生活を送っていることも原因だと言われています。
今は大丈夫だからといって、将来、病気にならないという保証はありません。できるだけ生活リズムを整え病気のリスクを減らしていきたいものです。