
耳の中がかゆいと、何をしていてもイライラしますし、寝付きが悪く、睡眠不足になってしまうこともありますよね。
綿棒などでいじると一時的にかゆみがおさまることもありますが、果たしてこれでいいのでしょうか?ここでは、耳の中がかゆいときの原因と対処法についてまとめていきます。
原因
耳の中がかゆくなる主な原因は、次の3つと考えられます。
過剰な耳かき
頻繁に耳かきをすることによって、耳の皮膚が傷つき、かゆみを感じることがあります。綿棒は柔らかいですが、耳の皮膚は薄いため、何度もこすることで傷ついてしまいます。
アレルギー
アトピーやアレルギー性鼻炎などの症状が耳の中にも生じ、かゆみを引き起こす場合があります。例えば、私はアトピーとアレルギー性鼻炎を患っているのですが、特に冬場などは耳の中が乾燥してかゆくなることがあります。
また、春や秋の鼻炎がひどくなる時期には、鼻をかむことで耳が詰まったようになることがあり、耳の中を綿棒などで頻繁にさわってしまってかゆみを感じることがあります。
細菌感染
耳の中にできた傷などに細菌が繁殖し、かゆみを生じることがあります。過剰な耳かきと鼻炎などのアレルギー、ストレスによる免疫低下などが複合的に影響して細菌に感染してしまう場合も考えられます。また、放っておくと中耳炎など大きな病気に発展してしまうこともあるので注意が必要です。
対処法

耳のかゆみが長く続いているようであれば、耳鼻咽喉科を受診するのがよいでしょう。その際には、耳かきの頻度や他のアレルギーの有無、日頃のストレスなどの自身の状況について、医師に伝えるようにしましょう。
忙しくてすぐに病院に行くことができない人は、まずは耳を清潔に保ち、耳かきの頻度を少なくすることを心がけましょう。また、お風呂などで耳に水が入った場合は、綿棒でやさしく吸い取るようにします。
加えて、耳かきをすることがストレス解消の手段になっている方もいらっしゃるかもしれません。そのような方は、日々の生活の中でストレスをうまく解消できるよう工夫することも大切です。
まとめ
耳のかゆみは、耳かきのしすぎや他のアレルギーの影響、細菌への感染などによって生じると考えられます。まずは耳かきの頻度を少なくすることを心がけ、かゆみが長引くようであれば耳鼻咽喉科を受診するようにしましょう。
また、アレルギーやストレスとうまく付き合うよう工夫することも、耳のかゆみの改善につながることがあるでしょう。