
はちみつは、昔から咳が出る時に良いといわれ、親しまれている食品です。実際、咳が出て辛い時にはちみつを摂取している方も多いと思います。
はちみつが咳止めになぜ効果があるのか、そしておすすめの摂取法について調べてみたいと思います。
咳止めへのはちみつの効果
「はちみつ」は昔から咳が出る時の民間療法の1つとして用いられてきた食品です。
その理由として挙げられるのは、はちみつに含まれる「グルコースオキシダーゼ」という酵素に殺菌作用があるという事です。この、殺菌作用により咳の原因となる菌を退治し、荒れた粘膜に優しく働きかけ炎症を抑えて喉の痛みをとってくれるのです。
また、はちみつが持っている糖分の粘性により喉を乾燥から守り、保護と保湿をしてくれます。
また、はちみつには、様々なオリゴ糖がふくまれているので、腸内の善玉菌を増やしてくれます。これが、身体の免疫力を高めてくれるため、間接的に喉の炎症や痛みを治したり、咳止めの効果となっています。
ただ、はちみつはあくまでも食品ですので薬とは違い、即効性があるわけではありません。咳や炎症を抑えるサポートとして考えましょう。飲んだらすぐに咳が止まった・・・という話もありますが、継続的に摂取することが大切なようです。
おすすめのはちみつの摂取法
はちみつを咳止めとして摂取する時のお勧めの方法についてもご紹介しましょう。
1.はちみつ生姜湯
お湯に生姜をすりおろしたものとはちみつを加えます。
飲むと身体が温まり代謝がよくなります。寒い季節にはおすすめです。
2.はちみつレモン
レモンを絞った物にお湯を加え、はちみつをスプーン1杯ほどいれて飲みます。
はちみつ効果に加えレモンのビタミンCとポリフェノールも摂取できます。またレモンを薄くスライスしてはちみつに漬けたものも手軽に食べられて効果的です。
3.はちみつ大根
大根の皮をむき、1センチ角に切って密閉容器にいれ、はちみつを加え蓋をしたら数時間置いておきます。大根から水分が出ますので、そのまま飲む事もできますしお湯で割って飲んだり、大根も食べる事ができます。
大根にも喉や咳に効く成分が含まれていますのでより効果的といえますね。
その他
この他にも、きんかんやかりんの蜂蜜付けも効果がありますし、そのままティースプーンにすくって舐めたり、ホットミルクや紅茶にいれて飲んでもはちみつの効力を摂り入れる事ができます。
まとめ
はちみつは抗菌薬として使用されていた事があるほど殺菌能力に優れています。
栄養の面でも申し分ありませんので、風邪や喉の痛み、咳などで身体が辛い時にぜひ摂取していただきたい食品と言えます。はちみつにも色々な種類がありますので、お好み物をえらんでみると良いでしょう。
ただし、1歳未満の乳児には乳児ボツリヌス中毒の危険性がありますので、はちみつの摂取は控えるよう注意しましょう。