風邪のひき初めや喉に負担がかかった時などに喉が痛くなることがあります。喉の痛みを和らげるためにはうがいをしたり、トローチを舐めたりするのも良いですが、殺菌作用のある喉スプレーは効果が得られやすい特徴があります。
喉がイガイガするなど違和感を感じた時に早めに対処すると症状が進行せずにすみます。今回は、そんな喉の症状におすすめのパブロンのどスプレー365の効果や副作用について説明します。
効果
パブロンのどスプレー365は、セチルピリジニウム塩化物水和物を有効成分とする口腔咽喉の薬です。炎症による喉の痛み、喉の腫れ、喉の荒れ、喉の不快感、声がれ等に効果があります。
有効成分のセチルピリジニウム塩化物水和物は殺菌作用があり、喉の腫れや炎症など喉の不快な症状を和らげてくれます。細菌やウィルスなどは喉や鼻の粘膜に付着して体内に侵入し、風邪症状を発症させます。
パブロンのどスプレー365は殺菌効果があるため喉に付着した細菌に作用して喉の痛みや腫れを抑えてくれます。有効成分のセチルピリジニウム塩化物水和物はうがい薬やヴイックス メディケイテッド ドロップなどにも使用されている成分です。
1日数回適量を喉の粘膜にスプレーすることで症状が軽減するでしょう。パブロンのどスプレー365は携帯に便利なサイズなどので外出先でうがいができない時に便利です。
爽快感のあるl-メントールが含まれており、レモンミントの味で痛みや違和感を感じた時にスプレーすると効果が得られます。
副作用
パブロンのどスプレー365の副作用は少なめですが、注意事項を守らないと副作用に繋がります。
主な副作用としては、皮膚の発赤や発疹、痒み、消化器系では胃部不快感、吐き気などの症状が見られます。また、人によっては口腔内に刺激感が出ることもあります。
使用後にこのような症状が現れたら医師や薬剤師に相談するようにして下さい。医師や歯科医師の治療を受けている方やアレルギー体質の方は医師の指示に従い使用するようにしましょう。
薬剤アレルギーのある方や口腔内にただれがある方は医師や歯科医師の診察を受けたり薬剤師に相談するようにして下さい。
長期間服用すると副作用に繋がることがありますので、5日〜6日内服しても症状が改善しないときは専門家に相談するようにして下さい。
まとめ
パブロンのどスプレー365は喉の炎症を抑えたり違和感がある時に使用すると効果が得られます。喉を痛めないためにはうがいをしたり、マスクを着用するなどで細菌の侵入を防ぐことができます。うがいをするのが難しい環境の時に使用することができる便利なスプレーです。