花粉症やハウスダストなどアレルギー症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりの他、目の痒みなども症状のひとつになります。
目が痒いと汚れた手で掻いてしまったり、炎症を起こすなど目の感染症を引き起こしてしまうことがあります。目の感染症を防ぐには痒みを止めることが有効ですが、目の痒みを止めるには目薬を使用するのが効果的です。
今回はジキナAL点眼薬の効果や副作用について解説します。
効果
ジキナAL点眼薬はケトチフェンフマル酸塩を主成分とする抗アレルギー薬の点眼薬です。
花粉症やハウスダストなどアレルギー症状に伴う、目の充血、目の痒み、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、コロコロする感じの目の異物感などに効果を発揮します。
- 有効成分のケトチフェンフマル酸塩は抗アレルギー作用、抗ヒスタミン作用、抗炎症作用など3つの効果を持ちあわせた薬剤でアレルギーに伴う目の痒みや充血、炎症などを鎮める効果があります。
抗アレルギー作用はアレルギーの原因となる化学物質の発生を抑えて症状を緩和します。抗ヒスタミン作用はアレルギー症状による目の痒みや充血を抑える働きがあり、抗炎症作用はアレルギーで敏感になった粘膜の充血や炎症を抑える役割があります。
季節性アレルギー症状のある方は症状が軽い早期から点眼し始めると酷くならずに過ごすことができます。
1回に1〜2滴を朝・昼・夕方及び就寝前の1日4回点眼することで症状が緩和するでしょう。
副作用
点眼薬は副作用が少ないですが、注意を守って使用するようにしましょう。
主な副作用として皮膚の発赤、発疹、痒み、目の充血、刺激感、痛み、腫れ、痒み、目かすみ、目の乾燥、目のまぶしさなど現れることがあります。また眠気、頭痛、口の乾きなど症状が強い場合や長引く場合は使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
個人の体質によってはまぶたや目の周囲に痒みや腫れ、痛みなどの症状が見られることがあります。この様な症状が見られたら使用を一旦中止して医師や薬剤師に相談して下さい。また、症状が酷くなるような時は医師の診察を受けるようにしましょう。
アレルギーの治療中の方や緑内障と診断されている方は医師の指示に従い使用するようにします。
しばらく点眼しても症状の緩和が見られない場合は医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
まとめ
ジキナAL点眼薬はアレルギーによる目の症状に効果的な点眼薬です。抗アレルギー作用、抗ヒスタミン作用、抗炎症作用の3つの働きでアレルギーによる目の痒みや炎症、充血などの症状が和らぐでしょう。
症状が改善しな時は他の病気の可能性もあるので、眼科医を受診するなど適切な治療を受けるようにして下さい。
