お腹の風邪にかかって、いきなり腹痛に襲われると困ってしまいますよね。室内にいれば、トイレに駆け込めばいいんですけど、屋外だとそうもいかず、大変ですよね。さて、今回はそんなお腹の風邪におすすめの市販薬をご紹介していきたいと思います。
目次
お腹の風邪とは
一般的にお腹の風邪と呼ばれるものの正式名称は感染性胃腸炎と言います。
名前からも分かるように、ウイルスや細菌に感染することで、胃腸が炎症を起こしてしまい、下痢や腹痛、吐き気などの嫌な症状が引き起こされるのです。
お腹の風邪の薬
細菌が原因の場合、抗生剤は効きますが、ウイルスが原因の場合、効果がありません。また、残念なことに市販薬に抗生剤はありません。
感染性胃腸炎になると、つい下痢止めや吐き気止めに手が伸びてしまいがちですが、それは良くありません。下痢や吐き気は体の中のウイルスや細菌を外に排出しようという体の正常な働きなのです。
それを薬で止めてしまうと、ウイルスや細菌がいつまでも体内に留まってしまい、症状が長引く原因になってしまうのです。
お腹の風邪のときのおすすめの市販薬は整腸剤です。整腸剤は腸(主に小腸)の働きを活発にして消化を促し、腸内環境を整えてくれます。
おすすめ市販薬一覧
さて、それでは、本題のお腹の風邪におすすめの市販薬をご紹介していきます。
新ビオフェルミンS(武田薬品)

市販薬を選ぶときのポイントなのですが、整腸剤(腸のはたらきを整えてくれる薬)を選ぶと良いでしょう。特におすすめなのが、新ビオフェルミンSです。
パッケージをご覧いただけると分かるかと思いますが、新ビオフェルミンSはヒト由来の乳酸菌によって、お腹の調子を整えてくれるお薬になります。
とても優しい成分で作られているので、赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲むことができます。
さらに新ビオフェルミンSについて知りたいという方は、下記の記事をご覧ください。
新ラクトーンA(Asahi)

こちらもおすすめの整腸剤! 新ラクトーンAです。ビフィズス菌・フィカリス菌・アシドフィルス菌といった3つの乳酸菌に加えて乾燥酵母が入っており、腸の細菌バランスを整えて、下痢や腹痛の症状を緩和してくれます。
また、新ラクトーンAについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
正露丸(大幸薬品)

下痢止めと言えば…コレ。正露丸です。天然成分の木クレオソートが、腸内の水分のバランスを整えてくれるので、つらい下痢や腹痛の症状を軽くしてくれます。
また、ウイルスや細菌が原因となるお腹の風邪だけでなく、食あたりや水あたりなどの飲食物が原因となる場合でも効果を発揮すますので、一家に一瓶用意しておくと何かと便利かもしれません。
さらに正露丸について知りたいという方は、下記の記事をご覧ください。
ストッパ下痢止めEX(ライオン)

「水なし1錠」でお馴染みのストッパ下痢止めEX。謳い文句にもある通り、屋外でも気軽に摂取できるのが嬉しいお薬です。
下痢の原因となる腸の異常収縮にはロートエキスが、腸の粘膜の炎症にはタンニン酸が、病原体の増殖にはベルベリンが効果を発揮します。
また、ストッパ下痢止めについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
柴胡桂枝湯(ツムラの漢方)
生薬の柴胡桂枝湯は、風邪の初期から中期の症状、微熱や悪寒、吐き気、腹痛を伴う胃腸炎に効果があります。特に病院で処方されるOTC薬にこだわらなくても、画像のような市販薬で十分効果が期待できます。
さらに柴胡桂枝湯について知りたいという方は、下記の記事をご覧ください。
まとめ
今回は、お腹の風邪におすすめの市販薬を紹介してきました。薬を服用して症状が治まるようならいいのですが、薬を飲んだのにもかかわらず、症状が落ち着かない場合は、一般的なお腹の風邪とは違った原因があるかもしれません。その際は、医療機関で治療を受けるようにしてください。