
痛風は罹ったことがない人には、分からない激痛があるといいます。症状として、痛風発作と呼ばれる足の親指からはしる痛みが特徴の病気です。この痛みは1週間ほど続いて、おさまったら半年から1年後に再発すると言われています。
痛風になった人の多くは病院で処方してもらう薬もいいけれど、コストを考えたら市販薬で同じような効果を得られないかと考えるようで、ドラッグストアで痛み止めを求める人もいるようです。今回は、痛風におすすめの市販薬を紹介します。
ロキソニンS

第一三共から販売されている「ロキソニンS」は有効成分がロキソプロフェンと呼ばれている成分で、病院で処方してもらうロキソニンと同等の成分です。
錠剤を工夫することで、身体への負担を減らしている鎮痛剤です。しかし、ロキソニンSは薬剤師による対面販売などが義務づけられております。
ですので、購入するときは限られたドラッグストアとなってしまうのが欠点と言えます。(画像のサイトからも購入可能です。)
また、ロキソニンSについてもっと知りたいという方は、下記の記事をご覧ください。
イブA錠

エスエス製薬から販売されている「イブ シリーズ」は、痛風の痛み止めとしてはかなり有名な市販薬です。有効成分はイブプロフェンで、シリーズによっては眠気が来ないように工夫されているものがあります。
イブシリーズの代表格は「イブA錠」でしょう。アリルイソプロピルアセチル尿素が配合されており、この成分が鎮痛効果を促進させています。
しかし、同時に脳をリラックスさせる効果もありますので、眠気が襲ってくることがあります。ですので、なるべく眠くなっても大丈夫なような時に服用するようにしてください。
また、イブA錠については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
エコルネ

堀井薬品が販売している「エコルネ」もイブプロフェンのみが有効成分として配合されている鎮痛剤です。価格帯も700円前後と比較的購入しやすいものとなっています。(画像サイトから480円で購入可能です。)
堀井薬品は、医療機関をターゲットに各種医療器具や薬品を販売している会社なので、メーカーとしての信頼性も高いものとなっています。
また、エコルネについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
フェリア

武田薬品工業が販売している「フェリア」もイブプロフェンのみを有効成分としています。この薬は主に女性がターゲットとなっているせいか、パッケージも女性向けとなっています。
これまで紹介してきた薬は錠剤でしたが、フェリアは顆粒となっているのが特徴の薬です。携帯しやすさ・飲みやすさを意識している薬ですので、身近に持って歩くには良いかもしれません。
フェリアについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
リングルアイビー200

佐藤製薬から販売されている「リングルアイビー」もイブプロフェンを有効成分とした鎮痛剤です。とくにお勧めしたいのが「リングルアイビー200」です。
通常、イブプロフェンの配合は1錠につき150mgですが、リングルアイビー200はその名前の通り、イブプロフェンが200mg含まれています。
そのため重度の症状に向いている薬と言えます。効果が高い分、副作用のリスクも高くなりますが、どうしても耐えられないという人向けの薬です。
また、リングルアイビー200については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
痛み止め選びの注意点

痛風の痛みを抑えるには、痛み止めならなんでもいい訳ではありません。アスピリン系の痛み止めは、尿酸値を上昇させることがあり、かえって痛風を悪化させる恐れがあるためお勧めできません。
アスピリン系の痛み止めで有名なのは「バファリン」です。解熱鎮痛剤としてかなり有名ですし、胃への負担も少ないように配慮されてはいます。
ですが、主な有効成分はアスピリンなので、痛風には向いていない鎮痛剤です。痛風に有効とされているのは、ここまでに紹介してきたようにイブプロフェンやロキソニンといった鎮痛剤です。
それぞれ強力な鎮痛剤なので、胃腸に負担を掛けることがありますが、アスピリンと違い尿酸値を上昇させるような効果はありません。痛風に効果のある痛み止めを買うときには、成分に注意しましょう。
最後に
痛風による痛みは、耐え難いものがありますが、だからと言って鎮痛剤を一度に大量に服用してはなりません。
ロキソニンも病院で処方されていますが、イブプロフェンも同様に病院で処方されている効果が高い成分です。薬は効果が高いとその分、副作用のリスクも高まります。
胃潰瘍を誘発するリスクが高まるばかりか、大量に服用すると最悪、胃に穴が空くとまで言われるほど強い薬です。一度に服用する量はキチンと守るように注意しましょう。