
周りが親知らずに悩んでいる中、自分だけ全く生えない…という方もいらっしゃるでしょう。
親知らずを抜かなくていいというのは、一見すごく良いことのようにも聞こえますが、いつ生えてくるか悩み続けなければならないと思うと、不安ですよね。
今回は、親知らずが生えない理由と親知らずが生えてくる年齢についてご紹介いたします。
親知らずが生えない理由
親知らずは最大4本生えてきますが、中には1-3本しか生えてこない人や、まったく生えない人がいます。親知らずが全く生えてこないという人は、全体の25%を占めていると言われています。
顎の大きさなどの影響で、体が親知らずを生やさないという決断を下すこともあります。また、遺伝的に親知らずが生えない場合もあります。全く親知らずが生えない家系もあるそうです。
親知らずの痛みや腫れに悩んでいる方からすると、とてもうらやましいことです。
ただし、自分には親知らずがないと安心していても、実は深い位置に潜っていて出てきていないだけの場合もあります。
歯科医院でレントゲンを撮ってもらうことで、親知らずの有無が確認できますので、奥歯のさらに奥に違和感や痛み、腫れが生じた場合はできるだけ早く歯科医院を受診するにしましょう。
親知らずが生えてきた年齢
親知らずは大体成人した頃、つまりは20歳前後で生えてくる歯のことです。
親知らずの名前の由来は、平均寿命が40歳前後だった昔の人々が、子供の親知らずが生えてくる前に亡くなってしまい、この歯を見ることができなかったため、そのように名付けられたと言われています。
しかし、生えてくる年齢には個人差がありますし、もちろん4本とも同時に生えてくるわけではありません。
まとめ
親知らずは20歳前後になってから生えてくることが多いようです。虫歯にもなりやすく、炎症により腫れや痛みを生じることが多いので、歯科医院で抜いてしまうことが多いようです。
中には、遺伝や環境によって生えない人もいますので、生えてこないからと言って心配する必要はありません。他の歯がきちんと生えそろっており、噛み合わせに異常がなければ、特に問題もありません。
しかし、親知らずが深い位置に生えていて見えない場合もあります。本人が気づかないうちに痛みや腫れを引き起こすこともありますので、定期的に歯科検診を受けることをおすすめします。