
明日親知らずを抜歯する予定だけれど、大事な会食がある…など、抜歯後の食事は誰もが気になります。いつから普通の食事が出来るのか、また何を食べたら良いのか、今回は、親知らずの抜歯後の食事についてお話ししていきます。
親知らずを抜歯した後の食事の注意点
親知らずを抜歯すると、ほとんどの場合痛みや腫れが起こります。そのため抜いてからの数日は普通の食事をすることは難しくなります。
腫れがあると、頬の内側を噛んで傷をつけることがあるので注意しなければなりません。その他にも、麻酔が完全に切れるまで、食事をするのは控えた方が良いでしょう。
麻酔が残っていると熱いものなどの感覚がわからずに、火傷してしまう恐れがあります。抜歯後2-3時間は何も食べないようにしましょう。人によっては4時間ほど経たないと痺れがとれないこともあります。
抜歯後の食事
おすすめの食事
基本的には噛まずに食べることが出来て、消化の良い食べ物が良いでしょう。具体的には、以下のような食べ物がおすすめです。
- おかゆ
- スープ
- 豆腐
- ゼリー
- やわらかく煮込んだうどん
- 茶碗蒸し
- ヨーグルト
避けた方が良い食事
硬いものは、傷口に触れてしまう恐れがあるので避けた方が良いでしょう。胡麻のような硬くて小さなものも抜歯したところの穴に入ることがあるのでよくありません。
強くすすって食べるものやストローは、抜歯した傷口にかさぶたが出来るのを妨げることがあります。傷口にかさぶたが出来ることで、傷の治りが良くなるのです。
その他にも、以下のような食べ物は避けるようにしましょう。
- お酒
- 香辛料などの刺激物
- パン
- 餅
食べ方の工夫
抜歯したばかりだと、腫れや痛みがあってうまく食事をすることが出来ません。そのため、食事をする際に工夫する必要があります。
- 急がずゆっくり食べる。
- 傷口がある反対側の歯で噛む。
- 食べカスが入り込んでも無理に取らない。
- 少しでも栄養のあるものを食べる。
感染症の予防や、体力をつけるために食べることは大切です。なるべく栄養のあるものを食べるようにすると良いでしょう。
また、食べカスなどが傷口に入り込んでしまっても爪楊枝などで取ることは良くありません。口を強くすすぐこともかさぶたをできにくくするため、避けた方が良いでしょう。
そっとすすいで自然に取れるのを待つか、歯医者さんで取り除いてもらいましょう。
その他の注意点
食事をしているとどうしても傷口が気になって、舌で触ってしまいます。あまり頻繁に触るとせっかく出来たかさぶたを外してしまうこともあるので注意してください。歯ブラシをするときも、触らないように気をつけましょう。
まとめ
親知らずを抜歯後、食事がうまくとれないこともありますが、工夫して少しでも食べるようにしましょう。痛みが10日以上続くときは、歯医者さんで診てもらいましょう。