
空腹時に気持ち悪くなった経験はありませんか?「何かがこみ上げてくる…」「今にも口から出そう!」と一度感じてしまうと、おちおち仕事もしてられませんよね。
「もしかして病気かも…?」なんて考え始めると、不安になってしまうかもしれません。今回は空腹時に吐き気がする原因と対処法をご紹介します。
空腹時の吐き気の原因
空腹時の吐き気の原因はほとんどが「胃酸過多」と呼ばれるものです。多くの場合は数時間〜数日でおさまりますが、長く続いたり頻繁に繰り返したりすると、胃酸過多の可能性があります。
この胃酸過多は、主に食生活とストレスによって引き起こされていると考えられています。
まず、食生活において、消化の悪いものを普段から多く食べている人は要注意です。消化の悪いものの代表格といえば、脂質の多いもの、食品添加物の多いもの、味付けの濃いものなどがあげられますね。
つまり、ジャンクフードやコンビニ弁当、スナック菓子やインスタント食品をよく食べる人は気を付けなければなりません。
また、単なる食べ過ぎやお酒の飲みすぎなどでも胃酸過多になってしまいますので、十分に気を付けましょう。
次にストレスによる胃酸過多ですが、胃などの消化器官は精神的な影響を受けやすいと言われています。
ストレスが溜まっていたり、うまく解消できなかったりすると、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが崩れ、さまざまな身体症状を引き起こすことになります。
この自律神経のバランスが崩れてしまうことにより、胃の働きがうまくコントロールできず、胃酸が普段よりも多く分泌されてしまうのです。
空腹時の吐き気の対処法
空腹時の吐き気の原因はほとんどが「胃酸過多」です。先述したように、胃酸過多は食生活の乱れとストレスによる自律神経の乱れにより起こります。
この原因を取り除くことによって、胃酸過多の症状を軽減することができるでしょう。つまり、健康で正しい、バランスのとれた食事をとることがまずは必要です。
そして、現代社会では難しいかもしれないですが、できるだけストレスを溜めずに過ごすよう心がけることが必要です。
また、胃酸を抑える薬やサプリメントなども市販されていますので、上手に活用していきましょう。
まとめ
胃酸過多は、悪化すると逆流食道炎や胃・十二指腸潰瘍、最悪の場合は胃がんに至る可能性のある症状です。
食生活やストレスなど、自分の生活習慣を見直してもなお症状が続いたり、悪化したりする場合は、必ず病院を受診するようにしましょう。