
体の調子が悪いとき鏡で舌を見てみると、いつもと違う黄色っぽい色をしていると思ったことがありますか?舌は体の状態を目に見える形で示してくれる貴重な器官です。
体から発信される小さな情報を正確に受け取り健康な毎日を過ごすことができるように、今回は舌の色が黄色くなる原因について解説していきます。
舌苔
本来舌の色はきれいなピンク色ではなく、うっすらと白い膜が張っている状態が健康と言われています。その白い膜のことを舌苔といいます。
舌苔は細菌や食べ物のカスが多くなると厚みを増してきます。舌は血液が集まるところです。そこが黄色くなる原因には、以下のようなものが挙げられます。
- 胃腸障害
- 暴飲暴食による消化器系の障害
- 慢性胃炎
- 脂肪肝
- 胃酸過多
- 疲労やストレス
- 寝不足
- タバコの吸いすぎ
- 胸やけ
- 便秘
- 口臭
特に便秘になると様々な障害が出てきますので、
- 朝起きたら水を飲む
- 腸のマッサージをして排便を促す
- 発酵食品や食物繊維を積極的に摂る
- 腹筋やウォーキングなど日々の生活の中で運動を摂り入れる
など便秘にならないような生活を日頃から心がけることが重要です。
乾燥
体温が高くなると体の中の水分がなくなり、舌の表面がざらざらして乾いてしまいます。乾燥する原因としては、以下のようなものが挙げられます。
- 口呼吸
- ウイルス性感冒
- 急性扁桃炎
- 鼻炎
- 副鼻腔炎
- 急性気管支炎
高熱が続くと体液が一気に大量になくなり、体力を消耗してしまいます。感染症が原因で水分の循環が悪くなっていることもあります。
できるだけ水分を摂り、これ以上細菌が体の奥に入ってこないようにしましょう。
その他の原因
その他にも、様々な病気が原因で舌が黄色くなる場合があります。
- 肥満
- 高脂血症
- 脂肪肝
- 腸梗塞
- 胆嚢炎
- 胆石症
- 化膿性盲腸炎
- 脳梗塞
- 脳内出血
病気にならないためにも、生活習慣や食生活の乱れに注意することが大切です。舌の色や状態は、特に胃腸の調子をうつしだします。
食べ過ぎや高脂肪、高カロリーのものを控え、適度な運動を心がけましょう。夕飯は軽めにすませましょう。お酒やタバコも過度になるのはよくありません。
ストレスをためない程度にしておきましょう。ストレスや疲れが溜まるとからだに備わっている抵抗力が弱り、病気にかかりやすくなってしまいます。
疲れを感じたら早めに休んだり、気分転換をするなどの対処をしてみましょう。
まとめ
今回は、舌が黄色くなる原因となる病気などについて解説してきました。舌の黄色味がなかなか取れなかったり、長期間体調の悪さを感じるようなら、早めに病院で診てもらいましょう。