
足の爪で内出血が起こり、黒く変色してしまうことがあります。では、どうして、そんなことになってしまうのでしょうか。また、どのように対処すればよいのでしょうか。今回は、足の爪の内出血の原因と治療法について解説していきます。
原因
何かにぶつけた場合
足を何かにぶつけたり、逆に足の上に何かを落としてしまうと足の爪で内出血が起こってしまう場合があります。その他にも、足をドアに挟んでしまうなど、何かの衝撃により生じる可能性があります。
圧迫感のある靴を履き続けた場合
小さい靴やハイヒールなど履き続け、足を圧迫し続けると内出血を起こすことがあります。
足の爪は、とってもデリケートです。爪は変色するだけならともかく、痛みを伴う場合もあります。できるだけ足に合った靴を履くよう心がけましょう。
特に長距離を走るアスリートの方は、靴のサイズが合っていないと内出血を起こしやすため、少しゆったりめのサイズの靴を履くように心掛けましょう。
治療法
放置しておいても問題はありません。爪の再生能力は非常に高く、変色部分は爪の付け根から新しい爪が生え、ベルトコンベア式に移動していくので、いずれ消えていきます。
初めは、薄くて弱々しい爪ですが、時間が経つにつれて、古い爪と同じような力強い爪になるので、心配はいりません。
治らないまま放置した場合
基本的には、放置していても完治する足の爪の内出血ですが、下記の場合は、治療が必要になります。
- 痛みや腫れがひどく、なかなか引かないなら骨折の疑いがあります。
- 大きな爪下血腫が生じているなら、血を抜く処置も必要です。
- 覚えがないのに起こる爪の内出血は、病気が原因になっていることもあります。
- 心配なことがあれば、念のため病院へ行くようにしましょう。
自分でできる対処法
自分でできる対処法としては、「爪に穴を開けて、中の血腫を抜き出す」というやり方です。痛みの主な原因は、爪の下の血腫がたまっている為です。
そのため、その血腫を取り出します。道具はどこにでもあるようなゼムクリップです。穴を開けるのに使用します。詳しいやり方は、下記の通りです。
- まず、アルコールなどの消毒液で爪とクリップを消毒します。
- クリップの先端を延ばし、ライターなどで赤くなるまで熱します。
- 黒く変色した爪の中央部分に軽く押し当てます。
- 貫通する前にクリップが冷えてしまったら再び熱して再度押し付けます。
- 最後に、血腫を綺麗にふき取り、もう一度患部を消毒します。
このように爪に小さな穴をあけると中から溜まっていた血腫が出てきます。
穴が開き中の血腫を取り出すことができると黒かった爪の色が元の色に近い色に変わっていきます。後は、爪が成長するのを待つのみです。
まとめ
今回は、足の爪の内出血の原因と治療法について解説してきました。意外に足の爪が内出血していることってありますよね。そんな時に、この記事を参考にしていただければと思います。