
季節の変わり目は体調を崩しやすい季節です。とくに秋から冬にかけては、空気も乾燥するので、細菌やウィルスなどが活性化しやすくなり風邪もひきやすくなります。
中には、喉にかゆみが出て咳が止まらないという人もいるのではないでしょうか。そのような症状にはどのような病気が考えられるのか、原因と対処法について紹介します。
喉のかゆみを伴う咳の原因
喉のかゆみを伴う咳の原因には、大きく分けて2通りあります。一つは風邪など細菌やウィルス性のもの、もう一つはアレルギー性のものです。
また、喘息ということも考えられます。風邪や喘息は薬を処方してもらうなどの対処法がありますが、アレルギー性の咳の場合は少々難しい物があります。
アレルギー性の場合の原因・対処法
咳の原因がアレルギーによるものだとすると、原因は、花粉・ハウスダスト・食べ物などいくつもの要因が考えられますし、何がアレルギーの原因になっているかは個人差がありすぎます。
「アレルギー持ちだと言われたことがない」という人も無自覚のうちにアレルギー性の咳を患っている可能性もあります。
それを明確にするには、特定の食べ物を口にしたときに喉がかゆくなっていないか、特定の場所に行ったときに咳がでやすくなっていないかなどを確認する必要があります。
アレルギー性の症状は、短時間で現れるので、特定するのは難しくないと思います。ハウスダストを例にすると、埃っぽい場所や、カビなどが多いところに行くと、妙に涙目になったりサラサラとした鼻水がでたりします。
とくにサラサラとした鼻水はアレルギー性の症状の特徴なので、心当たりのある人は「アレルゲン(アレルギーの原因)」によって対処していく必要があります。
ハウスダストや花粉がアレルゲンならば、マスクなどを装着して口内や鼻に花粉やホコリなどが入らないように対策必要があります。
また、食べ物がアレルゲンならば、その食べ物を避ける必要があります。
咳を出にくくするためには?
アレルギー性の咳である場合は、抗生物質などを処方してもらうと1週間ほどで治まることがほとんどです。その後、アレルゲンに気を配らないと再発してしまいますので注意が必要です。
それ以外にも、体を温めるなどの対策をすると咳が出にくくなります。体温が低下すると、風邪のウィルスなどが活発化して咳が出やすくなっていることがあります。
体を温めることで、風邪の原因となるウィルスなどの活動を抑えることが可能です。体を温める効果があるのは生姜湯などが代表的です。
また、外出先から戻ってきたら、手洗い・うがいをして清潔に保つことも重要です。ただし、洗浄力の強いもので手を洗うと肌荒れの原因になりますので、適切なものを使用しましょう。
最後に
喉のかゆみを伴う咳には短期間で治るものから、長期にわたり治療が必要な物までありますが、体温を低下させないでいると、咳も出にくくなります。
普段の生活の中で血行改善効果のある運動や食べ物をとったり、体が温まる食材を使用することで、風邪などの予防になります。
それでも喉がかゆくなり咳が出てしまうならば、アレルギーの可能性が高いので、何が自分にとってアレルゲンとなっているのかキチンと把握して、アレルゲンを避けるようにしましょう。
アレルギー検査は病院で行なってくれます。さまざまなコースのアレルギー検査がありますので自分に合った検査を行なってもらいましょう。