
「特に何もしていないのに頭痛に悩まされる」そんな人は意外と多くいるようです。性別、年齢問わずに頭痛には悩まされるようです。
その中でも、こめかみ部分が痛む、もしくは、こめかみの左側を押すと痛みがあるケースが存在します。ここでは、左のこめかみが痛い原因について見ていきます。
後頭神経痛
日常生活の中で、普通にしていると痛みはないのに、こめかみに触れると頭痛がする病気があります。それが後頭神経痛と呼ばれるものです。
時に髪の毛に触れたときにピリッとした痛みが走ることもあります。原因として考えられるのは、首のヘルニアや骨の変形、筋肉の炎症などがあります。
ヘルニアや骨の変形が原因の場合は、整形外科などで診断を受けて、適切な治療を受ける必要があります。
筋肉の炎症が原因の場合、ほとんどが眼精疲労から発生しています。その場合は、眼精疲労を取り除くと頭痛が解消されます。
偏頭痛
左側だけズキズキとした痛みがあるならば、偏頭痛の可能性があります。偏頭痛は、ストレスや疲労、睡眠不足などが原因で起こると言われており、女性に多く見られる頭痛です。
偏頭痛を解消するには、ストレス解消や、しっかりと休養して疲れを取ることが重要になります。
群発頭痛
生活習慣の乱れ、特にアルコールや喫煙が原因で起こると言われている群発頭痛というものもあります。この頭痛もこめかみ部分や眼の奥がズキズキと痛むのが特徴です。
特に20-40代の男性に多く見られる頭痛で、生活習慣や食生活などを見直すと解消されることが多いようです。頭痛が走る病気の中で深刻なのは脳梗塞や脳卒中などの病気の可能性です。
ガツンと殴られたような痛みが走り、物が二重に見える、手足が痺れる、思ったように言葉が出せなくなるなど様々な影響が出ます。脳梗塞や脳卒中は年齢、性別問わずに発症する可能性があります。
痛み方がかなり特徴的ですので、何か衝撃を受けたような痛みがあった場合は、ただちに病院へ行って適切な診断と処置を受けましょう。早めの治療をしないと後遺症に悩まされることになります。
最後に
頭痛として現れる病気には、生活習慣が大きく関わっていることが多くあります。
脳梗塞や脳卒中などの脳出血系の痛みは衝撃を受けたような痛み方ですので、そのような痛みを感じたら病院へ行って適切な処置を受ける他に方法はありません。
ですが、ほとんどの場合は、生活を見直し改善すると、頭痛も解消されることが多くあります。普段から頭痛に悩まされることが多い人は、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。