
お腹が痛い!というのは、様々な原因で引き起こされます。日常生活の中では食べ過ぎやストレスが、その代表と言えるでしょう。
しかし、一口に腹痛と言ってもどこの部分が痛むのか、どのような痛み方をするのかで、病気の可能性があります。今回は、左側で引き起こされる腹痛について紹介します。
お腹の左側が痛む原因
お腹の左側が痛む原因には、通常は「食べ過ぎ」が挙げられます。このとき病院で診断を受けると急性腸炎と診断されることが多くあります。対処方法としては、あまり動かずに楽な体勢をとるようにすることです。
また、胃酸が出過ぎているようであれば、コントロールするための薬が処方されることもあります。このような急性腸炎などの場合、痛みは一過性なので、深刻な病気にはなりにくいのが特徴です。
断続的な痛み方をする場合は
中には、断続的に痛みを感じることがあります。そのようなときに考えられるのは、食中毒や潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群などです。
潰瘍性大腸炎は比較的若い年齢層で引き起こされることが多い病気で、大腸の粘膜に潰瘍などができて痛みを伴うことが特徴の病気です。
明確な原因が分かっていない病気の一つで、元々は欧米で多く見られていた病気ですが、近年で若年層での発症が多いことから食生活の欧米化が原因と指摘する声が多いのですが、断定には至っていません。
また、喫煙者に発症が少ないことも特徴として見られます。腹痛以外にも下痢や嘔吐を伴う事が多い病気です。
過敏性腸症候群は男女で書状に違いがあることで知られている病気です。主な原因はストレスと言われており、男性は下痢、女性は便秘になることが多い病気です。
この病気も、明確な原因が分かっていないのですが、ストレスを解消すると症状も改善していることから関連性が疑われています。病院で診断されても対処療法をとるしかなく、生活習慣を見直すように指導されます。
慢性的な痛み方をする場合は
常に左側のお腹が痛いというときは、尿結石や卵巣に関係する病気の可能性があります。
尿結石や卵巣に関する病気は必ずしも左側が痛むというわけではありませんが、常に鋭い痛みを伴ったり、鈍い痛みが伴うので、早急に病院で診察をうけるようにしなければなりません。
放置していると、結石では外科手術を、卵巣に関する病気では卵巣がんなど、非常に大掛かりな処置であったり重篤な病気につながりかねません。
まとめ
「痛みは体の異常サイン」とよく言われていることです。軽いから、我慢できるからといって断続的な痛みや慢性的な痛みを放置するのは非常に体に負担をかけますし、場合によっては命を縮める行為でもあります。
無理をしないで医療機関へ行くようにしましょう。また、突然襲ってくる痛みを感じても同様のことが言えます。それが一過性の場合でも食べ過ぎなどの心当たりが無いなら、医療機関へ行って相談するようにしましょう。