
たら〜…っと鼻水が垂れてきて困った経験はありませんか?サラサラして水のような鼻水は、ぽたぽた落ちてきてとても厄介です。
時々、口の方に流れ込んできて吐き気をもよおしてしまうこともありますよね。今回は、そんな水っぽい・水のような鼻水の原因と対処法についてまとめました。
水っぽい・水のような鼻水の原因
水っぽい鼻水の原因は主に2つ考えられます。それは、アレルギー性鼻炎と風邪の初期症状です。まずは、アレルギー性鼻炎の方からご紹介します。
本来ならば身体にあまり害のないものに対して、過剰に免疫反応を起こし、くしゃみや鼻水などの症状を引き起こすものがアレルギー性鼻炎です。
多くの人が悩まされているあの花粉症もアレルギー性鼻炎の1つです。大量の鼻水が生産され、鼻の中の粘膜が腫れてしまうため、鼻づまりも併発することがあります。
花粉をはじめ、ハウスダスト、ダニ、ペットの毛など、様々なものが原因となります。アレルギー性鼻炎は、朝や就寝時に鼻水などの症状が酷くなりやすいという傾向があります。
風邪の引きはじめの場合にも、水のような鼻水が出ることがあります。
風邪の初期においても、身体に有害な細菌やウイルスを洗い流そうと、水っぽい鼻水を大量に出すことで鼻の中を洗い流そうという身体の防御反応が起こるのです。
悪化するとねばねばした、色のついた鼻水に変わっていきます。また、風邪の初期症状の場合は、発熱や喉の痛み、関節痛などを伴うことがあります。
水っぽい・水のような鼻水の対処法
まずは正しい鼻のかみかたを覚えましょう。よく両側を同時に、強く一気にかもうとする人がいますが、それは間違いです。片側ずつ、何回かに分けて少しずつかむようにしましょう。
間違ったかみ方をしていると、耳の方に鼻水が流れ込み、炎症を起こして中耳炎などを引き起こす可能性があります。
鼻水にはウイルスや細菌などが含まれていますので、鼻をすすったりするとせっかく体外に排出できそうだったところを、体内に取り込んでしまうことになります。こまめに鼻水をかみましょう。
また、アレルギー性鼻炎や風邪の引きはじめの場合は、マスクや手洗い・うがい、十分な睡眠とバランスの取れた食事など、基本的な生活習慣を改めることで症状を軽減・予防することができます。
まとめ
水っぽい・水のような鼻水でも、放置していると副鼻腔炎や蓄膿症などの病気を引き起こす可能性があります。最悪の場合、手術を行わなければなりませんので、注意しましょう。
また、水っぽい・水のような鼻水がなかなか治らない場合は、ぜひ耳鼻咽喉科を受診してください。原因を知ると共に、適切な治療を受けることができるでしょう。