
背中が痛い原因の1つとして、肩甲骨の肩こりが考えられます。肩甲骨は肩こりの他にも上半身の様々な不調を引き起こすことがあります。ここでは、肩甲骨の肩こりの原因や解消法についてまとめていきたいと思います。
目次
原因
まずは、肩こりの原因から見ていきましょう。
姿勢
猫背になることで背中が丸くなり、肩甲骨が外側に開きます。肩甲骨が正しい位置でないと血行不良になり、肩こりに繋がります。また、肩甲骨が外側に開くことで筋肉が自由に動けなくなります。
猫背は前のめりになる生活習慣が主な原因で、現代ではパソコンやスマートフォンの使用が多くなり、猫背になる人が増えています。
肩甲骨が開いているかは、背中で手と手を合わせられるかで判断できます。指を上向きにして手の平同士を合わせることができなければ、肩甲骨が外側に開いている可能性があります。肩甲骨を正しい位置に戻す方法は簡単にできるストレッチが効果的です。
運動不足
体を支える体幹が真っ直ぐでないと、体のバランスが崩れて肩こりに繋がります。体のバランスを取る為に肩甲骨に負担がかかるため、常に筋肉が緊張状態になり筋肉に乳酸がたまります。つまり、運動をして体幹を鍛えることが必要です。
背骨のずれ
肩甲骨が痛い原因がわからない場合は、背骨がずれていることがあります。素人判断で歪み解消の運動を行うと症状が悪化します。
解消法
それでは、解消法を見ていくことにしましょう。
首や肩を回す
長時間同じ姿勢でいる場合は、首や肩を回しましょう。背中を真っ直ぐに伸ばすことも肩こりの解消に繋がります。長時間のデスクワークや車の運転をする時に効果的です。
つぼ押し
- 手の平を上にして親指と人差し指の付け根の骨と骨が接する部分を押します。痛すぎない程度に押します。1回に5秒を目安に押すと効果的です。
- 人差し指と中指の間を、逆の手の人差し指と親指で挟むように押します。気持ちが良い程度の力加減で5秒ほど押します。
ストレッチをする
肩甲骨付近の筋肉をほぐすストレッチ
- 正面を向いたまま頭を左に倒し、左耳を左肩に近づけて止めます。
- 頭を左に向けて倒し、鼻を左肩に近づけて30秒静止します。右側も同様に行います。
※左右交互に3セット行いましょう。
背中を伸ばすストレッチ
- 両手を開いて肘から上を天井に向けて肩甲骨を下方向に動かします。
- 十分に下がったらそのまま5秒間静止し元に戻します。10~20回を目安に行いましょう。肩甲骨の位置を意識して行うと効果的です。
病院で診てもらう
ストレッチや運動をしても症状が改善されない場合は、肩甲骨の肩こりが原因でない場合があります。胃や食道に異常がある場合もあるため、自己判断をせずに受診をしましょう。
まとめ
肩甲骨に違和感がある時はほとんどの場合は肩こりが原因です。肩こりは日々の生活習慣が原因なので、自分の生活スタイルを見直して改善をしましょう。
定期的に整体院で診てもらうと、早期に改善をすることができます。稀に内臓の病気が隠れていることがあるため、早目に病院で検査を受けることをお勧めします。