
肩が痛い、背中の上側が何となく痛むとお悩みではないですか。肩甲骨あたりが痛む原因としては、筋肉痛や肩こりなどが真っ先に思いつきますよね。
しかし、内臓の病気などが原因として起こる場合もあるようです。今回の記事では、肩甲骨が痛む原因とその特徴を紹介します。
姿勢の悪さによる歪み

肩甲骨の痛みの原因として最も多いのが姿勢による歪みによって、神経や筋肉が圧迫され生じる痛みです。ツッパルような感覚やなんとなく方がだるい等の症状が現れます。
歪む原因として考えられるのが、猫背・運動不足・デスクワークなどで長時間同じ姿勢を強いられているなどです。普段、肩が上がり気味や前かがみになっているといった猫背気味の方は注意しましょう。
ストレス・疲労

まず、考えられるのは疲労や運動による筋肉痛です。この場合は自分でも思い当たるふしがあると思いますので、静養して筋肉を休めることが大切です。
意外かもしれませんが、ストレスや心身症(精神的に負担がかかる状態)などでも肩甲骨のあたりが痛くなることがあるようです。
なぜかというと、人間は強いストレス状態にあるとき歯を食いしばったり、肩が縮こまったりします。知らないうちに肩回りの筋肉に強い負荷がかかっているのです。
内臓の疾患

内臓に何らかの問題があると「放散痛」という症状が見られることがあります。これは、内臓の痛みが肩の方まで広がっていき、肩甲骨が痛くなるといった現象です。
心臓・循環器系の病気では、心筋梗塞や狭心症が考えられます。これらの場合は左肩に放散痛がある場合が多いようです。
胃腸の病気では、両肩甲骨が開く現象が起こるといわれており、猫背になりやすいといわれています。こちらも左肩に放散痛がある場合が多いようです。
膵臓の病気でも、左の肩甲骨に放散痛が起こるといわれています。膵臓という臓器は、消化を助ける酵素をだしている臓器になりますので、
放散痛にならないためにも甘いものの食べ過ぎには気を付けましょう。内臓の疾患による放散痛は左肩の方に強く表れるといわれていますので、心当たりのある方は病院での検査(内科も含む)を医師とご相談ください。
まとめ
痛みの原因は、姿勢のゆがみ・ストレスや疲労・内臓疾患が考えられます。全体が痛い場合には、肩回りの筋肉のゆがみ、疲労が原因の血行不良が肩の痛みを引き起こしています。左肩が痛い場合は内臓疾患が原因の放散痛の場合が考えられるため、病院での検査をお勧めします。