
肩甲骨を意識したことはありますか?人の肩甲骨は左右に一対あり、背中側から肋骨を覆っている三角形状をした大型の骨です。
肩甲骨は「天使の羽」と呼ばれることもあり、本来可動域が広く自由度が高い部分なのですが、姿勢の悪さや運動不足、普段の動作の癖などにより背中周辺の筋力が弱まり肩甲骨周辺の筋肉が固くなり動きが低下してしまう事がよくあります。
肩甲骨が固まってしまったままでは身体に悪影響がでてしまいますので、固くなった肩甲骨の柔軟性や可動域の広さを元にもどせる体操について調べていきましょう。
目次
肩甲骨を柔らかくすることによるメリット
肩甲骨を元々の柔らかい状態にすることによるメリットはどのような事があるのでしょうか。
まず、柔軟性を高める事でケガ防止になります。そのためスポーツ選手は肩甲骨などのように周辺に筋肉がおおい場所の柔軟性を高める事に強い関心を持っています。
また、肩甲骨が固いと周辺の筋肉が常に引っ張られている状態になるため肩こりの症状に繋がります。柔軟性を取り戻す事により、肩こりや首のこりの悩みが解消されます。
女性に嬉しいメリットもある事もご紹介しましょう。柔軟性と広い可動域は肩甲骨周辺の筋肉の活動量が増えるため、身体の代謝がアップし、消費エネルギー量が増え痩せやすい体質へとなります。
また、血流がよくなるとリンパの流れもよくなり胸への栄養が運ばれやすくなるので、筋肉が活性化しバストアップにも繋がっていきます。
肩甲骨を柔らかくする体操
柔らかい肩甲骨はメリットがいっぱいです。手軽にできる体操を実践してみましょう。
体操1.基本
- 右手の甲を腰に当てます。
- 左手で右手の肘を持ちます。
- そのまま内側に引っ張ります。
- 痛みの生じないところでとめて10秒間キープします。
- 反対側の手も同じ手順で行います。行う時は肩があがらないようにしましょう。
体操2.オフィスでも簡単にできるストレッチ
オフィスでも簡単に出来るストレッチがあります。
- 両手を上げ手のひらを外側に向けます。
- そのまま肘を曲げながら横におろします。肩甲骨を少し寄せるような意識をもってゆっくり5回行います。
体操3.腕を下ろす体操
腕を下に下ろす動作も効果的です。
- 両腕を後ろ手で組み腕を上へ挙げていきます。胸を張り背中を伸ばしたままで行います。
- 次にその体制を保ち状態を左右にひねります。
- ここまでで1セットで身体をゆるめながら、3~5セット行いましょう。
体操4.タオルを使ったストレッチ
寝る前にはタオルを使ったストレッチで筋肉をほぐしましょう。
- タオルの両端をつかみ、上に挙げます。
- 肩をすくめるように上に持ち上げ5秒キープしたら下におろします。
- 力をいれすぎないように5回行います。
まとめ
肩甲骨を柔らかくしておく事には多くのメリットがあり、身体の健康維持やスタイルアップにも効果があります。
ストレッチは最初の内は出来る範囲で無理をしないように行い、慣れてきたら少しずつ回数を増やしていきましょう。どれも10回ほどで効果が得られますので、続ける事が大事です。