
肩が痛い!腰が痛い!いや、もう背中全部痛い!このような痛みの悩みをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。筆者も1日中同じ姿勢でいることが多いので、首、肩、腰、腕、背中と体の背面ばかりが痛みます。
その中でも、今回は、肩甲骨をはじめとする背中の痛みと隠された病気についてご紹介します。ただのコリだと思っていたら、実は意外な病気のサインかもしれませんよ。
なぜ肩甲骨が痛むの?
肩甲骨は「天使の羽」とも言われているように、背中の上部左右にある三角形の骨を指します。実は、この骨、体の前面にある華奢な鎖骨と繋がっているだけなのです。
そんな一見もろそうなコネクションのみで、重い頭や腕を支え動かしています。同時に、骨だけでなく肩甲骨周りには筋肉もあるため、筋肉が支えとなり人間の体を様々な方向へと動かしてくれるのです。
しかし、いくら筋肉が支えてくれると言っても、寝ている時ですら人間の体は休まず動いています。日中はとくにその稼働量は大きいため、肩甲骨周りに血行不良からくるコリや筋肉疲労が発生し、痛みを生じさせてしまうのです。
すべての痛みはコリか筋肉痛ではない
では、肩甲骨に起こる痛みがすべてコリからくる筋肉痛かというとそうではありません。怖いのは内臓の疾患が起きた際も肩甲骨や背中の痛みと勘違いしやすいということです。
とくに後腹膜内にある臓器の疾患には注意が必要です。お腹の中には、胃や大腸、肝臓などがある腹腔というスペースと、この後ろにある後腹膜というスペースがあります。
後腹膜には十二指腸や腎臓、膵臓がありますが、これらの臓器に異常がある場合、背中や腰に痛みとして症状が出やすいのです。
記事の後半では、とくに肩甲骨の痛みだと勘違いしやすい内臓疾患を紹介していきます。
左右別痛みの原因一覧
それでは、肩甲骨の痛みの原因を左側・右側に分けて見ていきましょう。また、()内では、それぞれの病気について詳しくしょうかいしています。
肩甲骨の左側の痛み
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- 大動脈瘤(現在準備中です)
肩甲骨右側の痛み
- 肺炎(現在準備中です)
- 肺結核(現在準備中です)
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まだまだ考えられる病気はありますが、代表的なものを見ても、治療が遅れてしまっては取り返しのつかないような大きな病気もあります。
肩甲骨の痛みと内臓疾患系の痛みの違いとして、コリや筋肉痛の場合は指で押すなどすると、痛みが増幅するのに対し、内臓系からくる痛みの場合は、痛みが増えず部位を特定しがたい点が挙げられます。
まとめ
肩甲骨の痛みがもしかしたら内臓からくる痛みだったとは、意外に感じられるかもしれません。しかし、万が一を考え、もう一度どのような痛みか向き合ってみましょう。
コリや筋肉痛だと思い、血行を良くしたりマッサージを行っても、改善されずに痛みが長引く場合は、すぐに総合内科などのある病院で一度受診することをお勧めします。