
風邪をひいた時に「キーン」といった耳鳴りを感じた事はありませんか?つい鼻を強くかんだ時、熱が高い時などによく経験された事があるのではないでしょうか。風邪をひくと喉や鼻が影響を受けます。
喉や鼻は耳に繋がっているので、ダメージを受けると耳にも影響がいくのではないかという説が一般的です。ここでは、そんな耳鳴りと風邪との関連性などについて説明していきます。
原因

風邪をひくと多くの場合体調そのものも思わしくなくなります。このような風邪による高熱や体調不良によって耳鳴りが起こる事があります。
また、風邪をひいた時に耳鳴りを感じたら風邪のウイルスが中耳に達している可能性があります。
風邪をひくと鼻水や鼻づまりといった症状がよく現れますが、その際鼻を強くかみ過ぎた事で中耳炎を併発してしまい、その症状の一つとして耳鳴りがあります。
対処法
耳鳴りは特定の病気が原因で引き起こされる場合がありますが、風邪の場合も同じ考え方になります。つまり風邪という要因になっている病気を治す事が先決と言えます。
風邪で身体が炎症を起こしている時には薬による治療が行われます。細菌感染のために抗生物質、鼻水の症状を和らげる薬、ビタミン剤など風邪の諸症状に対する薬が処方されます。
医療機関によっては漢方薬を併せてだすところもあり、飲み続ける事で症状が改善されて行きます。また、薬での治療と併せて鼻のかみかたにも注意をするようにしましょう。
強く鼻をかむと耳に大きなダメージが加わり細菌に感染しやすい状態になってしまいます。鼻は静かに片方ずつかむという習慣をつけるようにして、悪化させないことを心がけるようにしましょう。ほとんどの場合、風邪の症状が落ち着いてくると耳鳴りも収まってきます。
もし、風邪が治ったのに耳鳴りの症状だけがまだ続いているという状況の時は、中耳炎が悪化していたり、耳鳴りの原因が風邪以外であった事も考えられますので早めに医師に相談するようにしましょう。そのままにしておくと難聴になる可能性もありますのでしっかりと治しておく事が重要です。
まとめ
たかが風邪とは侮らずに症状がいつもと違うなと感じたら早めに治療をする事が大事な事です。また、赤ちゃんや小さな子供は「耳鳴り」を言葉で訴える事ができません。
その上大人に比べて風邪のウイルスが耳管の中に入り込みやすく中耳炎を起こしやすくなっていますので特に注意を配ることが重要といえます。