
脇腹の痛みを経験したことのある人は多いと思いますが、だいたいの人は一時的なもので治ります。しかし中には、いつまでたっても良くならなかったり痛みがどんどんひどくなることもあります。
脇腹の痛みが続くのは何故なのか?今回は、その中でも右の脇腹の痛みの原因について調べていきたいと思います。
右脇腹が痛む内臓以外の原因
走った時
よく「横っ腹が痛む」とも言われますが、ランニングなどの走るスポーツ中に横隔膜が引っ張られて痛みが起こります。痛みが出たら休むようにしましょう。
筋肉痛
無理なストレッチや運動のし過ぎなどで、脇腹が痛むことがあります。
肋間神経痛
肋間神経は肋骨に沿って走る神経のことをいいます。身体を捻ったり、咳をしたときにチクチクとした痛みを感じます。肩凝りや運動不足、疲労、ストレスなどの様々な原因が考えられますがはっきりとした原因はわかりません。
右脇腹の痛みが出る病気
右側にある主な臓器をみてみます。
- 大腸
- 肝臓
- 右側の腎臓
- 十二指腸
- 胆のう
- 盲腸
- 虫垂
- 胃
右脇腹の痛みが出る主な病気をあげてみました。
胆のうの病気
右脇腹が痛む代表的な原因は胆のう炎になります。胆のうは肝臓の下にある臓器で、肝臓で作られた胆汁を保存する働きがあります。この胆のうが細菌などに感染すると、胆のう炎や胆管炎になります。
その他にも、肝臓から分泌される胆汁の成分が固まって石となり胆石症になることもあります。胆石症になると、吐き気や嘔吐を伴ったり、右脇腹に強い痛みを感じることがあります。
盲腸
盲腸は虫垂炎と呼ばれ、虫垂に炎症が起きることで発症します。右の下腹部が痛むのが通常ですが、右脇腹が痛むこともあります。お腹の痛みの他にも、吐き気や発熱などの症状が現れます。
肝臓の病気
肝臓は昔から沈黙の臓器と言われ、少しの異常ではとくに目立つ症状が現れません。そのため、痛みなどの症状が現れた時点でかなり病状が悪化してしまうことがあります。
肝臓ガンなど命にかかわることもあるので、最近疲れやすい、右脇腹に違和感を感じる、などの症状があったら早めに検査をしてください。
十二指腸の病気
十二指腸潰瘍は胃酸過多が原因の場合が多く、右のみぞおちから右脇腹にかけて痛みが現れます。とくに空腹時に感じることがあり、胃潰瘍の食後に痛みが出るものと区別することが出来ます。
まとめ
右脇腹が痛む場合の可能性がある病気をあげてみましたが、お腹のどこか痛くても長引いたり、ひどくなるようなら早めに内科などを受診してください。
また、右腹ではなく、左脇腹が痛いというときには、こちらの記事を参考にしてください。