
普段通り、何気なく過ごしていたのに何故だか脇腹がちょっと痛くなる、そんな時ってありませんか?脇腹の痛みには色々な原因が考えられますが、脇腹でも右と左では少し内容が異なってくるのです。では、右の脇腹に痛みが出たときはどうしてなのか、そしてどう対処すれば良いのかまとめました。
筋肉痛
脇腹の筋肉はあまり使うことがないため、準備なく急に動かしたりすると炎症を起こしがちです。基本的に筋肉痛の場合は数日から1週間で自然に治ります。
また、背筋を丸めて猫背が癖になっていたり、無理のある姿勢を長時間続けていると筋肉が炎症を起こす可能性がありますので、ストレッチ等をして身体をほぐすことを心がけましょう。
さらに、よくあるのがランニングを始めたら右の脇腹が痛くなるというもの。そんな時は右手を上げてそのまま反対側に身体を反らすと痛みを緩和することが出来ます。
便秘
便秘になると大腸にガスが溜まるようになりますが、これが原因で脇腹が痛くなることがあります。整腸効果のある食物繊維を積極的に摂取したり、水分を多めに摂取し、バランスの良い食事と適度な運動をすることで便秘の解消を促すことで脇腹痛から解放されます。
胆のう炎・胆石症
肝臓の下にある胆のうが細菌に感染すると胆のう炎になり、痛みが発生します。また、胆肝臓で作られた胆汁が胆のうに送られる道である胆道に結石ができると激しい痛みに襲われることがあります。
油っぽい食事ばかりを好むとコレステロールが上がり、結石が発生しやすいとされています。また、睡眠時間が不規則だったり、ストレスを溜めた状態を放置すると症状が発生しやすくなります。
結石の場合は再発が多いため、胆のう摘出手術を受けることが一般的に普及していますが、栄養バランスの良い食事を取り、生活習慣を改善することが本質的な改善方法です。
がん
考えられる症状の中で最も深刻なケースはがんです。右脇腹の痛みの場合は大腸がん、肝臓がん、腎臓がんのケースがあります。初期症状はあまりありませんので、人間ドッグなど定期的な健康診断を受け、早期発見・早期治療を行う事が最善の方法だといえるでしょう。
まとめ
ランニングでのちょっとした痛みから、最悪の場合の癌に至るまで、一口に脇腹の痛みと言っても色々なパターンが考えられます。基本的には適度な運動とバランスの良い食事、規則的な生活を送ることにより、健全な身体を取り戻すことができます。
ただ、中には深刻なケースもありますので、ちょっとお体が気になった場合は、早めに病院で診察を受け、医師の指導を仰ぐようにしましょう。