
明日も仕事や学校で朝早く起きなくちゃいけないのに、なかなか眠れない。眠れない理由がわっかっていることもあれば、なぜ眠れないのかわからないときもありませんか?今回は、眠れない原因とその対策方法をまとめます。
目次
原因
眠れない原因はいくつかありますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ストレス
仕事や人間関係などで、毎日強いストレスを感じていると、自律神経のバランスを崩し、眠れなくなる場合があります。
自律神経には、日中、活発に動いているときに働く交感神経と食事で入浴などリラックスしている時働く副交感神経があります。
ストレスを感じているときは、交感神経が活発に働きます。交感神経が働いている間は、体は呼吸回数や心拍数が上がり、興奮した状態です。
睡眠時は、副交感神経の働きが優位になるはずが、ストレスを解消できず、たまっていると、交感神経ばかりが働き、体は興奮した状態のままなので、眠れないという状態になります。
生活リズムの乱れ
毎日、夜遅くまで起きている、朝は遅くまで寝ている、食事時間もまちまちなど、不規則な生活を送っていると、体のリズムが乱れて睡眠に影響を及ぼします。
寝る前のパソコン作業
寝る直前までパソコンを使っていると、脳が興奮し、交感神経が優位に働いてしまいます。交感神経が優位にあると、体は興奮状態にあるため、眠れなくなります。
カフェイン
カフェインを含むコーヒーや紅茶、緑茶などの摂り過ぎにより、眠れないということもあります。眠気覚ましにコーヒーを飲むということもあるくらい、カフェインには、中枢神経を興奮させることによる覚醒作用があるため、摂り過ぎは、目がさえて眠れないということになってしまいます。
お酒
「寝酒」と呼ばれる寝る前の飲酒は、最初は寝つきが良くなりますが、だんだん量を増やさないと眠れなくなってきます。さらに飲酒後の睡眠は、眠りが浅くなり、熟眠感が得られなくなってしまいます。
体の冷え
人の体温は、活動する日中は、上昇して、夜になると、手足の先の末梢血管を拡げて熱を放出します。この体温の変動が眠りのスイッチになります。
しかし、体が冷えている人は、「これ以上体温を下げてはいけない」という体の防御機能が働いて、夜の熱の放出が行われません。そのため、眠りのスイッチも入りにくくなり、眠れなくなります。
対策
それでは、どのように対処するのが良いのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
ストレス解消&生活リズムを整える

ストレスや生活リズムの乱れは、自律神経の乱れに繋がります。現代社会では、仕事や人間関係でのストレスはつきものですが、そのストレスを上手く解消していくことが大切です。
仕事の区切りの良いところで、休憩をとるようにし、リラックスする時間をとるようにしましょう。食事時間をしっかりとり、規則正しい生活を心がけて、夜は、ゆっくり入浴して、心身共にリラックスしましょう。
リラックスして副交感神経を優位にすることで、ストレス解消、疲労回復に繋がります。湯船につかることで、体も温まります。また、寝る1時間くらい前には、パソコンでの作業は切り上げるようにすると良いですね。
適度な運動

日中に体に溜まった熱を夜放出することによる体温の変動が眠りのサインになるため、毎日ウォーキングなどの軽い運動を習慣化して体温を高めると良いです。
カフェインやお酒の飲み方に注意する

カフェインの効果は、個人差はありますが、5時間~7時間くらい続くといわれています。カフェインを摂ると眠れないという人は、寝る時間の5~7時間前から控えたほうが良いですね。
寝付くためにお酒を飲むことを習慣化することは、最終的にお酒がないと寝付けないという状況を引き起こすことがありますので、避けましょう。
まとめ
眠れないという状況は、本当に辛いものですよね。しかし、「眠れない!」と悩むことが、ストレスとなり、さらに悪循環となることもあります。
ベッドや布団に横になってリラックスしているだけでも、ある程度、身体の疲労回復に繋がります。イライラせず、ゆったりしましょう。