
冬場に多い、鼻の中の乾燥…鼻の中がかぴかぴして痛みを感じる方も少なくありません。しかし、原因が分からず、対策も分からない方が大半だと思います。そこで、今回は鼻の中が痛い・乾燥している時の原因を調べてみました。
鼻の中が痛い・乾燥している時の原因
空気の乾燥
ドライアイの鼻バージョン、「ドライノーズ(乾燥性鼻炎)」が最近ではテレビなどでも取り上げられるようになりました。
湿度が極端に低い部屋に長時間いると、ドライノーズになりやすいといわれています。特に冬場はより乾燥しやすいため、気を付けることが必要です。
点鼻薬の使用
点鼻薬は一見、鼻の中の痛みや乾燥を改善してくれるように思われがちですが、乾燥に関しては逆である場合もあります。
鼻水を抑制してくれる点鼻薬は、効果が強すぎると、鼻の粘膜の中の水分までなくしてしまい、乾燥を助長させるおそれがあります。
点鼻薬を使用中に、鼻が乾燥しやすくなったと感じたら、主治医に相談して点鼻薬の減量や薬の変更など、対策することをおすすめします。
水分不足
単に水分が不足してしまうと、鼻の粘膜部分の水分も不足し、乾燥して痛みを生じる場合があります。
しかし、水分といっても、緑茶やコーヒー、ビールなど利尿作用の強いものはあまり水分補給には向いていません。水や経口補水液などでしっかりと水分を補うことが大切です。
鼻の中が痛い・乾燥しているときの対策法
加湿

ドライノーズの対策として最も大切なのは加湿することです。室内の空気の乾燥防止にはやはり加湿器が一番効果的です。
しかし、湿度を上げすぎるとカビやダニの発生原因もありますので、50-60%程度を維持することを目標にするとよいでしょう。
マスク

仕事中や外出中で、加湿器が使えない場合にはマスクが最も効果的です。
普通のマスクでも十分に効果がありますが、よりドライノーズを改善させたい方は水で湿らせたガーゼマスクや、中に濡れたガーゼを入れるタイプの濡れマスクなどを使うことをオススメします。マスクは汚れたら頻繁に交換するようにしましょう。
保湿ジェル

ドラッグストアなどで市販されている鼻用の保湿ジェルがあります。鼻の中から保湿を行えますし、持ち運びにも最適なサイズのものがありますので、ドライノーズを感じられている方は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
このように、鼻の中が痛い・乾燥している時にはドライノーズが考えられます。ドライノーズだけでは、ひどい症状が出ないため放置しがちなのですが、他の病気につながる可能性も大いに考えられています。保湿をして、しっかりケアをしてあげることが大切です。