今回は爪が黄色いときの原因と対処法についてまとめてみました!昔おばあちゃんから言われて、みかんを食べ過ぎると手が黄色くなるとか…。そんなことを思い出していますがしっかり原因・対処法についてまとめていきますね。
爪が黄色くなる原因
爪が黄色くなる原因には外的要因と内的要因の2種類があります。詳しく見ていきましょう。
外的要因
まずは病気などではなく、外的要因です。例として「タバコ」があります。タバコでよく耳にするのが「歯の黄ばみ」や「壁紙の黄ばみ」などありますよね。
そちらと同様に、タバコに含まれる有害物質がタバコを持っている手の付近にある爪に色素沈着してしますのです。
もうひとつの例として「マニキュア」があげられます。長い時間爪に密着していることもあり、しっかりとした手順を踏まないとマニキュアの色が爪に浸透してしまうこともあるそうです。
内的要因
内的な要因で爪が黄色くなってしまうことおあるそうです。代表的なのが「黄色爪症候群」です。こちらは中年以上の方に多く見られる病気だそうです。
症状として「むくみ」「爪が黄色くなってきた」「呼吸が苦しい」などがあげられます。
爪が黄色くなったときの対処法
先ほどあげた外的要因の場合、それらを避けると自然とよくなっていくことがほとんどだそうです。禁煙もしくは手袋をつけてみる。というのがタバコの対処法です。
一方ネイルの場合はこちらもタバコ同様、ネイルをいったんお休みすると元に戻ることが多いそうです。きちんと保湿や、リムーバーの使用期間を守るなど気をつければそうはならないそうです。
今は100円均一でもリムーバーは売っているそうですが、あまりよくないものを使用することによっても黄色くなってしまうそうです。
きちんといい物の成分表などを見て、成分が似ているもの、もしくはいいものを購入するようにしましょう。二つに共通するのですが爪のケアはとても効果があるそうです。
最近だと爪に塗るオイルやハンドクリームなどが充実していますし、自分にあったものを探すのも楽しいですよね!!
もし爪が厚い人なら表面を専用のやすりで削るのも効果的だそうですが、「爪の薄い方は絶対にしてはいけません」
その判断も難しいようならきちんとプロにきくのもいいかもしれませんね!!
内的要因の黄色爪症候群の場合は、ビタミンEやビオチンの内服、ステロイド薬の局所注射などの対処法がありますが、黄色爪症候群は10年以上続くこともあるそうなので、根気よく治療を続けていくことが大切ですね。
まとめ
今回爪が黄色くなる原因と対処法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか??爪が黄色くなることは、内的・外的ともに原因は多くあるので、やはり少しでも異常を感じたら病院を受診するようにしましょう。