
爪が痛いと日常生活が不便になりますのね。手の爪が痛いと家事や身の回りのことをするのに不便になり、足が痛いと歩くことが困難になる事もあります。
ここでは、爪が痛いときの原因についてまとめていきます。また、原因ごとに対処法もまとめてあるので、そちらも参考にしてくださいね。
陥入爪・巻き爪の場合
「陥入爪(かんにゅうそう)」とは、爪の角が皮膚に食い込むようになった状態です。また、「巻き爪」とは、爪の曲がりが強まって丸くなる状態です。
陥入爪や巻き爪は手足の親指に多く見られます。特に足の爪が痛い場合は、皮膚に爪が食い込んでいないか見てみましょう。また、巻き爪や陥入爪は軽症の場合は自宅で治すことができます。詳しいやり方を見ておきましょう。
応急処置
爪と皮膚の間に小さな脱脂綿を挟みます。皮膚と爪の間に隙間ができるので痛みが和らぎますが、爪を矯正するわけではありません。
テーピング
テーピングをして爪と皮膚を離す方法です。爪先の下の指先に指先と同じ幅のテープを貼ります。爪を持ち上げるように貼るのがポイントで、爪の補正効果が若干ですが期待できます。
靴
巻き爪になる原因の多くは靴です。特に女性は先の細い靴やヒールを履くことで指先が圧迫されて巻き爪になります。足に負担が少ない靴選びをすることが予防につながります。
爪の切り方
爪の先端と外側の長さを揃えて切る「フラットカット」が好ましいです。深爪や爪の先端を丸く切ると巻き爪につながります。
爪が割れている場合
爪がもろくなると割れやすくなります。指先には神経が集中しているため、爪が少し割れたり小さな傷が付いただけでも痛みます。爪は外部からの刺激が多い為、日常生活の中から影響を受けます。
例えば、マニキュアを落とすための除光液や洗い物の洗剤が原因となり、爪が乾燥し弱くなってしまうことがあります。そして、細かい割れめができて、最終的には爪が割れます。
それでは、爪が割れているときの対処法を見ていきましょう。
応急処置
爪になにもついていない状態にして、市販のネイルグルーを少なめに塗り乾燥させて爪の修復をします。マニキュアや汚れを取る際は力を入れずに行いましょう。
食生活の改善
爪の健康を保つためにはバランスが取れた食事を心がけましょう。爪の成分のたんぱく質、爪の乾燥を防ぐビタミンA、爪の成長を助けるビタミンB2を取るようにしましょう。
保湿
爪の保湿をして乾燥を防ぎましょう。特に除光液は爪が乾燥しやすい為、除光液を使用した場合は保湿クリームを爪に塗りましょう。
感染症に感染している場合
爪が痛い原因として感染症の場合があり、「急性爪囲炎」と「ひょう疽」が考えられます。感染症はささくれや爪を切るときに傷つけた部分、巻爪が皮膚に食い込んだ部分に細菌が感染して起こります。症状は、爪の周りが赤く腫れて、ズキズキと痛みます。
また、急性爪囲炎の場合、爪の周りが赤く腫れて、ズキズキと痛み、ひょう疽の場合は、指先の深い部分に生じます。爪が痛くて爪の周りが赤くなっている場合は、これらの感染症の可能性があります。
感染症の場合は、自分で治療することはできません。ですので、早めに皮膚科を受診をして適切な処置を受けましょう。抗菌剤の内服薬と塗り薬を処方されます。
まとめ
爪が痛い場合は、早目の受診が好ましいです。病院に行くまでの期間には応急処置をして症状を和らげる事ができます。靴やマニキュア等で爪に負担をかけないことが一番の予防法です。