
爪のおしゃれや手入れを日頃から気にかけている方が増えています。自分で、またネイルサロンなどでネイルアートを楽しむためにも爪の健康を維持していたいところです。
また、おしゃれに限らず爪には重要な働きがあって、なくてはならないものです。その爪も病気になる事があります。代表的な爪の病気を知る事で爪の健康状態の変化に気付き、適切な治療を受けるようにしましょう。
爪白癬
爪の水虫と言われていて白癬菌が爪の中に感染することで、爪に肥厚・変色・変形が起こる病気です。足に症状が出る事が多いのですが手指の爪にも感染することもあります。
爪には神経がないのでかゆみが現れませんが一旦発症すると治りづらい病気ですので早めの対処が必要です。治療は内服薬が中心となりますので、心当たりのある症状がある場合は皮膚科を受診しましょう。
巻き爪
巻き爪で悩んでいる方は多くいらっしゃると思いますが、原因はあるのでしょうか。履いている靴の形やサイズの問題、爪を切る時に深爪になってしまう事、つま先に負担のかかる運動やスポーツが巻き爪の原因と言われていますので注意が必要です。
また、元々の爪の形が巻き爪になりやすい遺伝によるものや、加齢による爪の変化が原因になっていることもあります。
爪周囲炎
手足の爪や指に細菌が感染することで腫れや炎症を引き起こす病気です。主に爪の周囲の外傷が原因と言われ、ブドウ球菌などの細菌感染が原因で発症します。感染した部分は赤く腫れ熱をもち重症になるとズキズキとした強い痛みを伴います。
経度の場合は消毒し清潔に保つことで治る場合もありますが、炎症が深い場合は化膿してしまう事もありますので病院を受診して治療する事が必要です。
爪に発生する悪性黒色腫
爪に黒い縦線ができる皮膚ガンの一種で、一般的には「ほくろのがん」として知られている病気です。メラニン色素を作る「メラノサイト」という細胞が悪性化する事が原因で爪の他にも身体の様々な部分に発症します。
メラノーマが原因でなく爪に黒い縦線が入る事もありますので、自己診断が難しいです。もし、悪性黒色腫だった場合発症してから短期間で全身に広がり予後も悪い場合が多いので、早めに受診する事が大事です。
まとめ
上記で紹介した病気以外にも爪自体の病気や身体の健康状態が原因で爪に変化が現れる病気もあります。爪は健康のバロメーターと言われているくらいですので、少しの変化が病気のサインになっている場合もありますので日頃から気を付けるようにしましょう。