あなたは自分の爪の形は好きですか?きれいな爪の人を見ると、「長い爪は指もきれいに見えるな・・・」とか「もっと爪が長く伸ばせたらネイルも楽しめるのに」などと考えてしまいませんか?
爪の形は遺伝によるものと言われていて、ある程度決まってしまいます。それだけに爪が小さいとか、巻き爪とか悩みやコンプレックスがある人は少なくないのではないでしょうか。
今回は、爪の形を矯正する方法を一覧にしてまとめていきたいと思います。
爪の成長を促す
爪のピンクの部分を「ネイルベッド」と言って、この部分を長くすると指がきれいにみえますよね。ネイルベッドを大きくするには爪の裏側にある「ハイポニキウム」という部分を育てることなのです。
ハイポニキウムは爪と指をくっつけている透明な部分で爪を健康維持するために欠かせない部分であり、この部分が育つことでネイルベッドも成長していきますので、爪の先の白い部分を2〜3mm残しておくようにしましょう。
爪の切り方注意
爪を成長させるための注意点は爪切りです。爪切りを使うとハイポニキウムにダメージを与えてしまいますので、爪やすりを使うのをすすめます。また、深爪もハイポニキウムの成長を妨げますので切りすぎや削り過ぎには気をつけましょう。
成長しづらい爪を守る
爪を噛む癖があるという方や爪が弱く柔らかくなってしまっている時はトップコートを活用しましょう。トップコートの中には自爪に塗って強化する役割を担っている物も出ていますので爪を守るのに使ってみると良いでしょう。
普段からの手入れに気を使う
爪が乾燥しているとハイポニキウムの成長をさまたげて2枚爪や割れる原因になりますので、手の保湿は欠かさないようにしましょう。
爪専用のオイルなどを使ってハンドマッサージと共にお手入れに加えると乾燥を防ぎ爪の成長を助けになります。
まとめ
爪の形は遺伝の影響と言われていて諦めがちですが、時間を掛けて少しずつ矯正していく事は可能です。爪を切る時のダメージや、乾燥、ストレスポイントから爪を守る事を心がけて成長を促し理想の形の爪に近づけていきましょう。また、中々結果が出ないときにはネイルサロンなどで相談してみるのも良いでしょう。
ネイルサロンによっては装飾のための施術だけではなく、深爪や巻き爪の矯正の施術を行なっているサロンもありますので活用するのも一つの方法です。