
過呼吸は比較的女性に多く見られるものです。感情が高ぶったり、ストレスを強く感じると過呼吸になると言われています。ここでは、過呼吸の原因や対処法について見ていきます。
過呼吸の原因
過呼吸は、スポーツ選手などがなりやすく、激しい運動を行なうとかかりやすいものです。
また、感情が高ぶったり、ストレスを強く感じると過呼吸になる人もいます。ストレスなどが原因で過呼吸になるのは比較的女性が多く見られます。
運動によって引き起こされる過呼吸もストレスによって引き起こされる過呼吸も血中の二酸化炭素濃度が低下することが原因で呼吸が早く深めになります。
間違った対処法
少し前までは、過呼吸の対処法として、口に紙袋を当てると良いとされていました。しかし、この方法は窒息死を招く危険があるので、現在では行われていません。
もし、過呼吸になった場合や過呼吸になった人を見た場合も、このような対処法は避けて、これから紹介する正しい対処法を行うようにしてください。
正しい対処法
ストレスが原因によって過呼吸が起きる人は、すでに何度か過呼吸を経験したことがあるため、前兆が感じ取れると言います。
過呼吸の前兆を感じたときに必要なのは、リラックスするように心がけるということです。
どのような方法でリラックスするのかは、個人差があるので一概には言えませんが、例を挙げると、何か飲み物を飲む、音楽を聞く、散歩をするなどが挙げられます。
人によっては深呼吸を行なうとリラックスできるという人もいます。自分に合ったリラックス方法で対応しましょう。
実際に過呼吸になってしまった場合は、息を吸うよりも吐くことを意識しましょう。息苦しさから、無意識に早いリズムで深く呼吸をしてしまうために、さらに息苦しさが増していきます。
そうすると、今度は強い不安感に襲われ、緊張状態になり、さらに呼吸が早まっていきます。それを緩和するために、まずは息を長く吐くことを意識してください。
吸った時間の2倍の時間をかけて息を吐くようにすると落ち着いていくでしょう。意識的に深呼吸ができるようになったら完全に治まったと言えます。
また、過呼吸に陥った人を見かけたら、その人が落ち着けるように補助してあげましょう。背中をさすったり、軽く叩いたり、一緒に落ち着くための呼吸をするなどの方法があります。
最後に
過呼吸に陥ると、とんでもない不安感に襲われます。それをどのように解消して呼吸を整えるかが過呼吸を抑えるポイントです。自分でコントロールできそうにない場合は、周囲に助けを求めるようにしましょう。
また、過呼吸に陥っている人は冷静になれないことが多くありますので、周囲がどのようにリラックスさせるかも重要になることがあります。そのときに誤った対処法をしないよう注意しましょう。