
時々、子供でも頭痛を訴えることがありますね。それ以外は、特に症状もなく、頭痛がおさまるとケロッとしていることも多いため、「仮病?」と疑ってしまったり、逆に心配したりすることもあるかと思います。ここでは、子供の頭痛の原因や対処法についてまとめていきたいと思います。
子供特有の原因は?
子供の頭痛は、大人のものとは少し違います。大人の場合、なんとなく頭が痛くなりそうな予兆があったりしますが、子供の場合はそれがなかったり、また、上手く表現できないこともあります。
そのため、突然頭痛を訴えることが多いです。そして、痛みは数時間もすればおさまり、頭痛の前後は元気です。ちなみに、頭痛の痛みは、ズキズキするというよりは、キューッと締め付けられるような、大人でいう、緊張型頭痛のような痛みです。
原因として考えられるのは、ストレス、光や音の刺激によるものです。子供の場合は、これらの刺激を受けやすく頭痛を起こしやすいと考えられています。以前、テレビアニメのフラッシュで気分不快を起こす子供が頻発したことがありますが、それと同じです。
また、ストレスをうまく発散したり伝えたりすることが難しい子供は、見えないプレッシャーを感じたりしても身体に症状が出てきます。それが時に頭痛としてあらわれるのです。
その他、「小児周期性症候群」という、子供特有の周期的に起こる腹痛やめまいや嘔吐などの一つの症状として頭痛が起こることもあります。
対処法は?
まずは、子供の訴えをよく聞いてあげましょう。頭痛というのは、周りから見て分かるものではなく、ちょっと前まで元気だったりすると、なかなか判断が難しいこともあります。
しかし、子供の言うことを信じてあげるようにしてください。ストレスが原因の場合、親子の関わりが重要になってきます。
また、光や音や人混みなど、外からの刺激で頭痛を起こしている場合は、静かなところで横になり、しばらく安静にさせるようにしてください。そうすれば徐々に落ち着いてきます。
その他にも、風邪や中耳炎などの病気の影響で頭痛が起こっていることもありますので、原因となる疾患をしっかりと治療することも大事です。
まとめ
大人の場合、ほとんどの人が頭痛を経験したことがあるため、大人の感覚で子供の頭痛に対処してしまいがちですが、子供特有の頭痛の起こり方や症状があることを理解して対処することが大切です。様々な可能性を考えながら観察し、症状が悪化するようであれば医療機関を受診しましょう。