
軽く歩いただけでも足が痛むことはありませんか?運動不足によって筋力が低下しているととくにそういった症状に悩まされてしまうので、日頃から体を動かす習慣を身につけておきたいものです。
しかし、運動不足以外で、足に痛みがある場合もあります。ここでは、足の痛みの原因を足の外側と内側に分けて紹介していきたいと思います。
外側が痛む原因
足の外側が痛む原因としては、主に「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」や「疲労骨折」が知られています。
足底筋膜炎とは、足の裏にあるアーチを形作っている筋肉、足底筋膜が炎症を起こしてしまうことで引き起こされます。これは陸上選手に多いものとして非常に有名です。
趣味でランニングをしている人、仕事で長時間立った状態でいることが多い人がなりやすい傾向にあります。
足の疲労骨折も同じようなことが原因で引き起こされます。とくに中足骨と呼ばれる部分が骨折すると足の外側に痛みを感じることが多くあります。
病気が原因で足の外側が痛むこともあります。有名なのは「モートン病」と呼ばれている病気です。
足の指の付け根に痛みがあることがほとんどです。これはヒールなどでつま先に重心がかかっているとなりやすいと傾向があります。
また、足底筋膜炎についてもっと知りたいという方は、下記のページをご覧ください。
内側が痛む原因
足の内側が痛む原因には、先ほどの「足底筋膜炎」や「有痛性外脛骨(ゆうつうせいかいけいこつ)」があります。
足底筋膜は足の裏にあるので、炎症が起きている部分によって内側が痛むことがあります。
足底筋膜炎になった場合、運動することは控えて安静にするのが一番です。どうしても運動するときはテーピングなどで足底筋膜を補助してあげるようにしましょう。
有痛性外脛骨は、外脛骨によって歩くだけで痛みがでるようになるものです。外脛骨はくるぶしの下に、もう一つのくるぶしができているように見えます。
個人差がありますので、一見しただけでは分からないこともあります。外脛骨は、本来なら成長とともになくなってしまうはずの骨が何らかの理由で残ったままになっているものです。
外脛骨がある人は偏平足になりやすいとも言われており、インソールなどで土踏まずを形成させるような一般的な偏平足対策では効果がありません。
有痛性外脛骨は、通常、痛みを和らげるものですが、一定期間、治療を行なって効果が見られないときは外科手術によって取り除かれます。
最後に
以上、足の民の原因を外側、内側別に紹介してきましたが、いかがでしょうか。運動不足も体に良くありませんが、無理な運動も同じように体に悪いものです。
とくに最近ではランニングがブームになっていることもあって、足に関するトラブルが増えてきています。自分にあった方法で運動をしていかないと、紹介したような症状に悩まされることもあります。
運動をしたあとは適切にケアをしないと、疲労が残ってしまい、さまざまなトラブルを引き寄せてしまいます。
運動だけに意識を向けるのではなく、その後のケア方法までしっかりと把握して無理なく運動できるようにしましょう。