
すっかり風も冷たくなり、水仕事をするたびに毎年訪れる痛み。あかぎれ…小まめにハンドクリームを塗ってもなかなか、あかぎれを防ぐのは難しいという人も多くいる事でしょう。あかぎれは傷が小さいものの地味に痛く、どうしても指先はよく使うので治りも遅いです。
少しでもあかぎれが生じてしまった指先をしっかりと保護してくれるものがあれば…そんな時に役に立つのがキズパワーパッドです。これからの季節、あかぎれに悩む人達のためにこのキズパワーパッドについてご紹介していきたいと思います。
キズパワーパッドとは?その効果は?
従来の絆創膏は基本的に傷口を消毒したのち、乾燥させて治すというものでしたが、キズパワーパッドは、湿潤療法というもので傷口は水道水で洗い流す程度で乾燥はさせずに治すものです。
その際に使用するのがハイドロコロイドという新素材を使用した絆創膏のキズパワーパッドです。このハイドロコロイドは簡単にいうと、瘡蓋の代わりとなるもので傷口から出る体液を吸収する事で瘡蓋の代わりとなるポリマー樹脂です。このポリマー樹脂で傷口を保護することにより今までの絆創膏より早く、綺麗に傷が治すことが可能になるのです。
また、傷口をガードし摩擦などによる痛みを和らげてくれたり、密着度が高いため剥がれなくく水に強いという特性があります。水仕事により生じるあかぎれを治療するには適した絆創膏と言えます。しかし、使い方を間違えると傷口を悪化させてしまう可能性があるので、気をつけましょう。
正しい使い方は?
では、ここでキズパワーパッドの正しい使用方法についてご説明します。
まず、従来の絆創膏と違い傷口の消毒をやめましょう。理由は傷口を消毒してしまうとハイドロコロイドが体液を吸収する力が弱まり接着時の粘着力が弱まってしまう為です。
傷口を消毒すると、皮膚の再生に必要なブドウ球菌や化膿菌まで殺菌してしまう為、新しい皮膚細胞の働きまで低下させてしまい、皮膚の再生に時間がかかってしまうのです。
また、キズパワーパッドのメリットである水に強いという要素が逆に取り替えるタイミングが分からなくなり長い間、付けっ放しになる事で雑菌が入ってしまい傷口が化膿したり悪化させる可能性が生じてしまいます。いくら、水に強いと言えどもできれば1日おきに取り替えるようにしましょう。
加えて、キズパワーパッドはにきびや吹出物には使用できません。基本的ににきびや吹出物は乾燥させて治すものです。湿潤療法であるキズパワーパッドは不向きとなります。
まとめ
水に強く、密着度が高いキズパワーパッドはあかぎれにはかなり効果的な絆創膏であることがご理解頂けたでしょうか?使用方法と傷の様子から正しくお使い頂き、今年の冬はあかぎれによる痛みから解放されましょう。