
ついつい応急処置のみで済ませてしまいがちな軽めのやけど。こういったやけどは果たして市販の軟膏のみで治療が可能なのでしょうか?今回は、やけどに対する軟膏での治療、そしておすすめの軟膏についてご紹介します。
やけどは軟膏で治療可能?

やけどの応急処置はよく知られているように、まず流水で15〜30分冷やすことです。その後、赤みや腫れが出てきますが、そこまでひどくないと病院へ行かない方も多いかもしれません。ただし、ひどい水ぶくれができてしまった場合は、迷わず病院へ行きましょうね。
やけどの程度が軽い場合、痛みや赤み、腫れが残るとは思いますが、自宅で経過観察をすることも可能です。その際、傷の治りを早くしたり、他の細菌が体内に侵入したりすることがないよう、軟膏を使うことがおすすめです。
軟膏にもいくつか種類があり、さらに体質に合う合わないがありますので、自分に合ったものを1つ常備しておくといいかもしれませんね。
おすすめの軟膏
オロナインH軟膏

皮膚が弱い方や子どもでも安心して使える軟膏です。殺菌効果があり、傷口が化膿するのを防ぎます。
また、オロナインH軟膏については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
紫雲膏

漢方薬の1種で、紫根(しこん)という植物の根が入っています。炎症をおさえ、皮膚の再生を促進する働きがありますので、やけどの治りを早め、その跡を残りにくくしてくれます。低刺激なので、お肌の弱い方でも使えます。
また、紫雲膏については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
新サニアゾルD

酢酸デキサメタゾンという弱めのステロイドを配合された軟膏です。炎症やかゆみを抑えます。この軟膏は伸びがよく、速乾性があるため、使用感が良いです。
また、新サニアゾルDについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
オイチミンD

デキサメタゾンという弱めのステロイドが配合されており、やけどの炎症を抑制します。また、二次感染を防ぐ効果もあります。
また、オイチミンDについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
ドルマイシン軟膏

2種類の抗生物質を配合しており、多くの菌に対して有効です。化膿を防ぎ、感染を予防する効果があります。
また、ドルマイシン軟膏については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
アットノン

やけどの跡ができてしまった時に、血流を改善して、皮膚の新陳代謝を促進し、傷跡を目立たなくする軟膏です。
透明ジェルタイプの塗り薬で、1日数回、適量をやけどの跡の部分に塗り込むか、ガーゼなどにのばして貼り付けます。傷跡をできるだけきれいにしてくれる効果があります。
また、アットノンについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
まとめ
市販の薬を上手に使うことで、傷跡をできるだけきれいに治すことができます。小さなやけどとはいえ、やけどはやけど。もし薬が合わなかったり、悪化してしまったりした場合は、すぐに専門家のいる病院を受診するようにしましょう。