
鼻の中にできるできものは痛みが無いケースがほとんどですが、中には痛みを伴うものもあります。痛みがない場合、ニキビであることがほとんどなので、軟膏などを塗って対応すれば、早いうちに治すことができます。
しかし、そのできものが痛みを伴う場合には、薬などで対処が可能なのでしょうか。詳しく見ていきたいと思います。
できものの原因は?薬は効くの?
鼻の中にできものができるのは、鼻の中の粘膜が弱まっており、傷つきやすくなっているからです。多くの場合は、その正体はニキビなので、市販されている軟膏などで対応可能です。
粘膜が弱まる原因には、体質的なものもありますし、疲労やストレスが溜まっていることで免疫力が低下し、粘膜が弱まっていることもあります。そのようなときには、鼻の中に潤いを保つような工夫が必要です。
手頃なのはマスクを着用することです。マスクを着用して外気に触れないようにすることで鼻の中の湿度を保つことができます。
また「鼻うがい」も効果的ですが、苦手という人も多くいますので、潤い専用の点鼻薬を使用するものお勧めです。
痛みを伴う場合は?
鼻の中のできもので痛みを伴うのは、ヘルペスウィルス感染によるできものです。
ヘルペスウィルスは口内炎の原因となるウィルスで、鼻の中の粘膜が弱まっていると感染の確率が高まり、できものが形成されることがあります。
多くの場合、鼻の穴の入口付近にできるますが、鼻の中でできてしまうこともあります。この場合、市販の軟膏などはあまり効果は期待できません。
ヘルペスウィルスを退治するには、抗ウィルス剤が必要になるからです。市販薬には抗ウィルス剤作用をもった薬は少ないので、病院へ行って薬を処方して貰う必要があります。
また、ヘルペスが原因となる口唇ヘルペスについては、こちらのページでも詳しく紹介しています。
異物感があったら、すぐ病院へ!
痛みを伴わなくても鼻の中に異物感があるなら、必ず病院へ行きましょう。鼻の中のできものには、悪性腫瘍が原因のこともあります。50-60代に多くできるとされていますが、若い方でも油断は禁物です。
また、鼻の中のできものは悪性腫瘍でなくても、重度の鼻ポリープのように切除手術を必要とするものもあります。
鼻の中のできものについては自分で確認することも難しいですし、できものの色合いによってどのように対処したら良いのかも変わってきます。
鼻の中のできものについて、特徴とともに対処法も紹介されていますが、確実な対処方法は専門家に診てもらうことです。
まとめ
今回は、鼻の中のできものが痛みを伴う場合や薬で治療可能かについて解説してきました。最後にも書きましたが、症状には個人差もあります。
ですので、自分で鼻の中のできものを確認できたとしても、その判断が正しい保証はありません。必ず耳鼻咽喉科などを受診して医者と相談するようにしましょう。