
ついついこすりがちな目。ふと気づいた時に、白目の部分に水ぶくれのようなものができていたことはありませんか?目はとてもデリケートなもの。
もし、自分の白目に水ぶくれのようなものができたら・・・想像しただけで恐ろしいですよね。ここでは、目に水ぶくれのようなものができていた場合の原因や対処法について紹介していきたいと思います。
目に水ぶくれのようなものができる原因
白目の部分に水ぶくれのようなものができた状態を「結膜嚢腫(けつまくのうしゅ)」と呼びます。これは、水が溜まっていると思う方が多いのですが、中にはゼリー状のものが溜まっていると感じる方もいらっしゃいます。
この結膜嚢腫は、白目の部分の結膜の内側に水分が溜まってしまったことにより起こります。結膜の中には水を産生する細胞があり、その細胞が誤って結膜の中で水を作ってしまったことが原因と言われています。
結膜嚢腫は、アレルギーによるものとコンタクトレンズの使用によるものが大きな原因の2つと言われています。花粉症の方は特に注意してください。
春のスギ花粉、ヒノキ花粉だけでなく、秋のブタクサによる花粉症の方もいますので、花粉症っぽい症状が秋に出現する方は皮膚科などでチェックしてもらってください。
花粉症では、アレルギー反応により目がかゆくなってつい目をこすって、白目部分を刺激してしまうのです。また、コンタクトレンズを使用している場合は、目が汚れやすく、乾燥しやすくなるため、白目に負担をかけているのが原因だと言われています。
目に水ぶくれのようなものができた時の対処法
一番良い方法は、結膜嚢腫を起こさないことです。特に花粉症の方は花粉用ゴーグルを使用してみてはいかがでしょうか。また、コンタクトレンズを使用している方は洗浄液で目やレンズをしっかり洗うようにしてください。
しかし、結膜嚢腫ができてしまった場合は、まず眼科に行きましょう。点眼薬で症状を緩和させます。
大きく膨らんでしまっている場合は、水の入っている袋を切って、中の水分を出します。もし、発症してしまった場合には、専門医の指示に従ってしっかりと治すことが必要です。
まとめ
目はとてもデリケートなものです。予防と治療を正しく行いましょう。特に結膜嚢腫は目立ちやすいので、予防が大事だといえるでしょう。また、結膜嚢腫ができてしまった場合でも焦らずに適切な処置を眼科専門医でしてもらうことが大切です。