
口内炎は口の中だけにできるとは限りません。喉にできるケースもあります。喉に口内炎ができると、食べ物を飲み込むのは辛いですし、異物感が気になって落ち着くこともできもできません。
喉の奥に口内炎ができる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。また、発熱を伴う口内炎はどのような病気が考えられるのか原因と対処方法を紹介していきます。
やけどが原因の場合
やけどが原因で口内炎になってしまうことがあります。高温にさらされることで喉の粘膜が傷ついてしまい、口内炎になってしまいます。
この場合、うがいをすることで治療することができます。市販のうがい薬を使用することで、回復を早めることもできます。
アレルギーが原因の場合
アレルギー物質に触れることで喉に口内炎ができるケースがあります。この場合、原因となったアレルギー物質を避けることで治療することができます。
大抵は1週間で治りますが、ひどいときは、耳鼻咽喉科などを受診して適切な診断を受けるようにしましょう。
ヘルペスウイルスが原因の場合
口内炎ができる原因で一番多いのは、ヘルペスウィルスが原因のものです。通常の口内炎もこのヘルペスウィルスが原因で引き起こされていることも多いです。
また、放置しておくと化膿してしまうこともありますので、早めに皮膚科や咽喉科を受診して抗ヘルペスウィルス剤を処方してもらいましょう。
ヘルパンギーナが原因の場合
今まで紹介した口内炎には発熱は伴うことは非常に少ないですが、ヘルパンギーナによって引き起こされた口内炎の場合、高熱を伴うことがほとんどです。
ヘルパンギーナはコクサッキーウイルスの1つで、主に手足口病の原因とされています。
ヘルパンギーナが原因の場合は、水ぶくれのような発疹が症状として表れるほか、複数個のできものが出ることが大半です。
治療方法は、特効薬などがありませんので、対処療法しか今のところ有効な手立てはありませんが、重篤な病気ではありませんので、医者の指示の下で治療を進めていけば完治する病気です。
手足口病は、幼い子供がよくかかる病気と言われていましたが、近年では成人も手足口病になるケースが増えてきていますので、注意が必要です。
最後に
喉に口内炎ができる病気はしっかりと受診すれば治るものがほとんどです。また、病気でなくても粘膜が弱まる原因にはストレスなどがあります。
この場合は、生活習慣を見直してストレスを軽減することで、良くなっていくことがほとんどです。1週間以上経っても治らない場合は、必ず病院へ行って適切な診断を受けましょう。
放置しておくと悪化してしまいますし、最悪、重篤な病気へとつながる恐れがあります。自己判断も構いませんが、病気を完治させるならば、病院へ行って適切な処置を受けるのが一番です。