
夏になると女性は素足にサンダルを履く機会が多くなると思いますが、そんな時、自分のくるぶしが黒ずんでいて驚いたことはありますか。今回は、このイヤなくるぶし黒ずみの原因と解消法について調べてみました。
目次
くるぶしの黒ずみの原因
発見しにくい
くるぶしは、ひじやひざなどの関節部分と同じように頻繁に動いています。そのため、もともと肌が伸縮しないようになっているのです。
するとどうしても黒っぽく見えてしまいます。それが発見しにくく、放置されやすい原因となっているのです。
ターンオーバーができない
関節部分は皮脂腺も非常に少なく、古い角質が新しい角質に再生されるターンオーバーがほとんど行われません。古い角質が溜まってくると、メラニン色素が発生してそれが黒ずみの原因となります。
摩擦されやすい
くるぶしは骨が出ているので、色々なシーンで摩擦を受けやすくなります。
ひざやひじのように体重をかけて床につくことはありませんが、正座やあぐらで床に着けたり、サンダルのストラップなどが長時間あたり、摩擦が起こりやすいのです。
乾燥・紫外線による日焼け
くるぶしは水分を保持する力が弱く、紫外線などをバリアする機能も低くなっています。素足にサンダルで気にせずに外に出ると、紫外線による日焼けのために乾燥してしまいます。
そうなるとメラニン色素が大量に発生し、色素沈着してどんどん黒ずみが悪化してしまうのです。
病気が原因の場合も…
まれに病気が隠れていることがあります。くるぶしの黒ずみ以外にふくらはぎの静脈の盛り上がりがある場合は、下肢静脈瘤の疑いがあります。
逆流防止弁(下肢の血液が逆流されないための器官)が、うまく働かなくなった状態を「下肢静脈瘤」と言います。黒ずみと一緒に出血やかゆみ、下肢の疲れやすさなどを感じたら早めに病院に行きましょう。
黒ずみの解消法
摩擦を避ける
夏場でもなるべく靴下を履いて保護するようにしましょう。くるぶしにあたる靴もよくありません。床に直接座る時も体育座りをするなど、くるぶしを圧迫しないように工夫してみてください。
保湿する
お風呂上がりや朝起きた時などに、こまめにクリームやワセリンを塗って保湿しましょう。肌を守るのは保湿です。尿素の入ったクリームがおすすめです。
新陳代謝をよくする
少しでもターンオーバーができるように、新陳代謝を良くしましょう。
- 良質な睡眠
- 血行を良くする
- バランスのとれた食事
- 冷やさない
などなど…。規則正しい生活で、お肌の健康を手に入れましょう。
受診する
皮膚科や美容整形に行くと古い角質をとるためのケミカルピーリングをしたり、レーザーを当てたりして治療します。
黒ずみに効く「ハイドロキノン」というお薬もあるので気になる方は、一度受診してみるのも良いかもしれません。
まとめ
今回は、くるぶしの黒ずみの原因と解消法について解説してきました。意外に気づかなかったりするくるぶしの黒ずみ。そんなところこそ、しっかりとケアしておくといいでね。